統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

模試で寝ていたら本番でも寝てしまいますよという話

こんばんは。

 

今日はなんだかいらいらしてしまって、カウンセラーさんに心配かけてしまったかも。周りに申し訳ないと思って我慢している印象、と言われました。元気になったからといって人のために何かしようとせず、自分の我慢を減らしていこうと言ってくれました。

 

ご飯を作るのはすごくストレスだけど、自分の健康を保てる程度にはがんばっていこうと話しました。ご飯は炊き立てとか、おかずは3品とか、そういう思い込みから自由になればストレスは減るのではないかと言われました。料理は苦手です。COMP(粉の完全栄養食)を検討するくらいには嫌いです。食べるのは好き。

 

今週のお題「試験の思い出」

 

いらいらを書きたくないので、今週のお題に参加します。

 

いろんな受験をされるみなさまに申し上げたいのは、模擬試験で寝てはいけないということです。模試で寝ていたら本番でも寝ます。習慣になってしまいます。

 

大学入試の二次試験の模試ですが、私は数学が徹底的に苦手で、試験時間100分の内の20分くらいしかやることがないのでした。大問が4つくらいあるのを、ちょこちょこっとつついて、分かるところまで式や図などを書いて、あとは諦めて寝ていました。高校の頃っていつでもどこでも眠れませんか?問題用紙を睨んでいても何もできないし、寝ていても起きていても点数は変わらないわけです。それで数学8点とかだったのですが、他の科目と合わせて合格ラインには達しているしいいか〜と思っていました。

 

そうしたら吐きそうなほど緊張していたはずの試験当日本番、数学の時間が30分経過して力を出し尽くしたあたりで猛烈な眠気に襲われ、残り時間を爆睡してしまったのです。自分でもびっくりしました。習慣って怖い。できることはやったし、起きていても点数は変わらなかったと思いますが、試験終了の合図で目覚めた時には非常にショックでした。予想外のやらかしに心臓が飛び出しそうなほどどきどきしていて、次の科目がもしあったら取り乱して試験にならなかったと思います。

 

模試で寝ていたら本番でも寝ます!!!高校生のみなさんは、できることがなくなってもなんとかして暇を潰して、起きておかれることを強くお勧めします。本番で眠ってしまった時の自責の念は大変なものです。なんとか受かっていたからよかったものの、もし落ちていたら寝落ちしてしまったことを1年間責め続けたと思います。

 

以来私は、試験時間中に机に伏せるということは一切していません。やることがなくなっても時間いっぱいあがきましょう。

パワーが少ない日、鮨の本

こんばんは。

 

ぐったりな1日でした。私にしては珍しいことなのですが、乾燥機にかけた洗濯物を山にして畳んでいなかったり。パワーが少ない日だったんだなと思います。夕方になってから冷たくなった洗濯物を畳みましたが、別にしばらく放置しても平気やなと気づきました。

 

こういう日は無理に出かけてテンションを上げるのがいいのか、抗わずに寝るのがいいのか、毎回悩みます。今日は洗濯だけがんばって、午後は眠りました。なんだか妙に寒い気がしてヒートテックを重ね着していたら暑くて起きました。

 

また妙に食欲があってジャンクなものが食べたいので、スーパーで唐揚げなどを買ってきました。ご飯は冷凍があるので炊きませんでした。おかずだけでお腹いっぱいになるかもしれないし。恋人は出張先で4000円分のクーポンをもらっていて、これからひとり焼肉に行くそうです。お互い食生活が乱れているけど、帰ってきてから節制しような。

 

毎日こんな感じで日記を書いていますが、これでいいのかなーと時々考えます。ちゃんとブログのネタを探して書いている人は偉いです。私は毎日書くことだけを目標にしているので内容は日記でいいやと思っているのですが、読んでくれる人に申し訳ないかな。

 

ネタといえば、鮨の本を読んでいます。

 

 

まだ途中なのですが、江戸時代の鮨は楊枝で刺して食べられるほどぎっちぎちに握ってあったと書いてあって、それおいしいんか?と疑問に思っています。でも絵を見ると本当に楊枝が添えてあったんですって。押し鮨がルーツだから、ぎっちぎちに握っても違和感はなかったのかな。あと職人さんは畳に正座して握っていたというのもおもしろかったです。屋台のお店でも、わざわざ座るところを用意して座って握っていて、座らないと握れないものだと思われていたそうです。変なの。鮨職人さんはいつ立ち上がったのでしょう。

 

専門と全然関係ない本を読むのは寝る前の楽しみです。読まずに寝てしまう日も多いですが。関係はないけど、好きなことを一生懸命に調べる姿勢はみんな一緒だなと感じます。

 

来週に向けて冷え込むそうですので、みなさまご自愛ください。

100回やって60回成功すれば成功らしい

こんばんは。

 

17時なのに外には少し明るさが残っていて、日足が伸びてきたと感じます。まだ1月だから気が早いけど、着実に春は近づいていますね。冬はエネルギーを蓄えるイメージなので、もう少し続いてくれてもいいなと思います。来週は寒波だそうで、お籠りに備えます。

 

100回やって60回成功すれば、やっとそのやり方が正解だとわかるんだと聞きました。恋人は統計をやっているのでそう考えるらしいです。私が早とちりだから、n=1で答えを出すなということでこの話をしてくれたのですが、これが思いのほか私の安心に繋がりました。

 

40回は失敗していいんだ、と私は捉えたわけです。たとえ正解のやり方でも、100回のうち40回は失敗するもんなんだなと思いました。以前はその日1日がうまく過ごせたかどうかで一喜一憂していましたが、今はまだまだ結果はわからない、1日くらい失敗したっていいんだと思えるようになりました。40連続失敗したって、まだそれが不正解かどうかわからないのです。気の長い話です。

 

私は1回やってみて失敗したら「これはだめなんだ」と判断していましたが、これからはもっと腰を据えて挑戦することができそうです。判断を保留して損することもあるかもしれませんが、私はなんとなく気が楽になったので気に入っています。それに私は元々判断が性急でしたから、ちょうどいいバランスになると思うのです。1回のチャレンジの重みがちょっと軽くなったように感じます。

 

恋人は今日から出張です。出かける前に時間をとって一緒にカフェに行ってくれました。こういうところがうれしいです。紅茶と焼き菓子の店に行って、フォンダンショコラを食べました。駅まで送って、金曜日までひとりの時間です。今日はひとりだしお腹も痛いので、炊飯チャレンジはお休みです。40回のうちの1回だからへっちゃらです。まだ成功の途中にいると言えます。

 

行きつけの喫茶店が突然お休みになったので心配しています。しばらく休まれるそうで、コロナに罹られたのかもしれません。どんなトラブルかわかりませんが、元気で乗り切られるといいなと思います。再開されたらまたたくさん通おう。いつも居場所を提供してくださって感謝しています。

米を炊くぞ

こんばんは。

 

今日は記念すべき炊飯チャレンジ1日目でした。

 

昨日の夜に会った時に恋人が、「外食を減らしたい」と言ったのです。私が料理すればいいのですが、今何もやっていない状態からそれは難しいだろうということで、とりあえず毎日米を炊くということを目指すことにしました。おかずは買ってもいいし、食材を蓄えておけば恋人が作るそうです。

 

夕方には大抵エネルギーが空っぽになっているので、お昼にご飯を炊き、味噌汁を作っておくことにしました。スナップエンドウと玉ねぎの味噌汁と納豆ご飯を食べました。味噌汁は夕飯の分もたっぷりあるから、あとは一度食べてみたかった永谷園の麻婆春雨を作って一汁一菜ということにしようと思います。たんぱく質が足りないけど、昼は肉蕎麦を食べたらしいし、もしかしたら何かもう1品作ってくれるかもしれないし。

 

これだけでも結構時間とエネルギーを取られました。午前中は買い出しと料理で終わったし、昼食の片付けをしたらもう休みたいと感じました。午後は研究をするはずだったけど、ラジオとゲームを楽しみました。生活って時間もエネルギーもきちんと使うことのようです。以前だったら研究を優先して冷凍食品を食べていたと思いますが、今の自分にはきちんとした生活がまず必要なんじゃないかという気がしています。少し研究が滞っても、炊飯チャレンジを優先しようと思います。こうして暮らしながら、さらに1日に使えるエネルギーが増えていけばいいなと思います。

 

部屋の時計の電池が切れていました。電池を取り換え、ついでに少し進んでいた時間をぴったりにしました。誕生日にもらった目盛りのないおしゃれ時計なので、11時30分を待って時間を合わせました。こういうことも部屋と自分のメンテナンスだと思えてうれしいです。

 

Spritifarerは今のところおつかいゲームで、ラジオを聴きながらのんびりやるのに適しています。緊迫した状況とか、正確な操作が求められるとか、そういうことはないみたいです。失敗したらまたやればいいので気楽で、こういうゲームを求めていたんだよ!と思っています。どのゲームでも何回失敗しても本当はいいのでしょうが、私に「失敗してもいい」と思わせてくれるかどうかが大切だったようです。このゲームならひとりでも楽しくできます。見つけられてよかった。アンダーテールは敵を1匹も倒さない縛りがきつすぎて詰まっています。

 

私の人生が今のところスローライフゲームなのに、ゲームにもそれを求めるとはこれいかに。今日も読んでくださってありがとうございます。

いつか死ぬけど今日もだらだら

こんばんは。

 

今日ものんびりと過ごしました。12時に玄関のチャイムで起きて、でも怖いから出なくて、ほんのり体調不良を感じたのでそのままごろごろしています。昨日寝たのは21時半だから、14時間半も寝てたのか、数えてみるとちょっとびっくりです。一人暮らしのアポ無し訪問にはいい思い出がないので気が向いた時以外出ないことにしています。今まではセールスの人、NHKの人、宗教勧誘の人と、こちらは用事のない人ばかりでした。

 

1日中家にいたら気が滅入るかなと思ったのですが、寝転んだり起きたり、お茶を飲んだり本を読んだりしていたら夕方になりました。去年読みさしにしていた小説を読み切れたので満足です。読んでみると意外と短い時間で本1冊は読めるものですね。去年できなかったことも今年はできるのかも。

 

やっと実家の疲れが出て、東京の自分に戻れてきた感じがします。ごろごろするのがアイデンティティというわけではないのですけどね。両親のためにがんばらないと、とか、常識的に生きないと、とか、そういう考えから自由になってきました。やっぱりこうしてひとりで自由にさせてもらっているから元気が戻っているのだなと思います。ひとりの、または恋人とふたりの生活を守るためには努力しないといけないと再確認しました。親がプレッシャーをかけるわけではなく、私が親にいい顔をしたいと思ってしまうのです。

 

生活って大事だなと思います。目標に向かっている途中も全部人生で、1日1日を楽しまないともったいないかなと。

西友ののろのろしたエスカレーターに乗って、会計する人たちと凸凹の上に貼ってあるガムテープを見ながら、この世界は作り込まれすぎだなと思いました。みんな一瞬生きて通り過ぎるだけなのに、こんな細部まで作られているのは冗談みたいだと感じました。みんなが思い思いに生活してこれができているんだからおもしろいです。自分もいつか死ぬということを本当のことに感じました。ここは通り過ぎるだけだけど、何かいいものを残せたらいいなと思います。

 

そんなことを思いながらも別に1日1日を大切にできているわけではなく、漫然と過ごしていることがほとんどです。むしろ早く時間が経ってほしいと思いながら暇つぶししていることが多いです。でも時間の過ごし方も元気になったり年をとったりするにつれて上手になっていくんじゃないかと期待しています。あと何年生きられるんだろうとか死ぬことコンシャスに生きていたらきっと疲れちゃうから、ぼんやりしているくらいがちょうどいいと思います。

だらだら全開です

こんばんは。

 

てってーてきにだらだらしています。

ベッドから動かないのでブログに書くこともありません。

今日したことと言えばにじさんじの動画を見たくらいでしょうか。

夜は鰤の照り焼きです。

LGBTQな話

こんにちは。

休みの日は午前中にゆっくりブログを書くのが気に入っています。

 

みなさんは性自認性的指向などで悩むことはありますか。

私は普段はそんなに気にせずに暮らせているのですが、時々どこか自分らしくなれるところに行きたいと感じます。やっぱりそういうコミュニティを見つけることはやった方がいいかもしれません。コミュニティに属すると寝た子を起こしてしまうのではないかという懸念もあるのですが。基本的には違和感はできるだけ受け流し、社会的にも心にも波風を立てずに暮らしていきたいなと思っています。

 

でもそれって何かを抑圧することなんでしょうね。現在ほどLGBTQの知識がなかったら、ぼんやりとした違和感を持つだけですんでいたのかもなとも思います。じゃあなかったことにできるかと言うと、なかなかそうもいきません。

 

きっとジェンダーセクシュアリティに問題を限定せず、自分らしく生きていければいいのだと思います。そしてそうする力は年をとって、経験を積んで身についていくものではないかと思っています。今年もまた少し、自分らしい生き方に近づいていければいいなと思います。

 

ちょっとがんばって、自分と似た人たちの集まるところに行ってみようかな。深く関わって仲間になってとかしなくても、その場にいるだけで心が休まりそうな気がします。かなり勇気がいるのですが、区が主催している交流の場に行ってみようかと思います。カウンセラーさんとも相談してから決めます。カウンセラーさんは私の困っていることを知っていますが、あまり深く考えないように仕向けてくれている気がします。だからできるだけ抑圧していた方がいいのかも?とも思います。

 

同じように悩んでおられる方がいらっしゃったら、もやもやの中から応援しています。