統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

カウンセラーさんからの制限と薬の副作用

こんばんは。

今日はスマホから書いてみています。読みづらかったらすみません。

 

ブログを始めて喜んでいたのですが、今日カウンセラーの方と電話して、毎日投稿しないようにと言われました。週に何回まで、と枠を設けて、それ以上は書かないようにと。がんばりすぎてはいけないようです。毎日書く習慣をつけたいと思っていたのですが、結構強く言われたので諦めます。

 

昨日久しぶりにゲームが2時間楽しめたのですが、それもやりすぎで、30分くらいにしてくださいと言われました。

なんだかいろいろ止められて、せっかくできて喜んでいたのにがっかりです。でもたしかに昨日は夜に疲れてイライラしました。セーブすることが必要なのかもしれません。

 

カウンセラーさんとは大学のサービスで週に1回無料で話せます。コロナが流行ってからは電話で20分くらい話してもらっています。

私はこの方を信頼しています。だから気に入らないアドバイスでも聞こうと思います。

 

がんばってしまうこと、意志の力でやってしまうことが、私の場合病気の肝だと言われました。今までそれで成功してきたからなかなかそのパターンから抜けられないだろうからそれは責めなくていいけど、あらかじめ自分で制限を設けてそれ以上はやらないようにしましょうと。

 

私は何かに没頭している時、いちばん幸せを感じます。でも、それは気をつけなければいけないみたいでさみしいです。

入院していた時、無我夢中で作品を描き上げては鬱になって入院するという画家さんに出会いました。かっこいいけど、メンタル的にはよくないことなんだなあと思いました。でも描いてる時は生きてるって感じがするんじゃないかな。描けるなら、そういう生き方もありだと思います。

 

変薬に振り回されて、もう薬に期待せず自分で治していこうと親と話しました。そして親から本を読んだり何か書いたりしてリハビリするように勧められたのですが、カウンセラーさん的にはそれはNGみたいです。「がんばって」リハビリするのは良くないことだと。

まだ消化しきれていませんが、考えてみます。

 

 

今日は耳鼻科に行ってきました。

6月末から11月10日まで飲んでいたリスペリドンの副作用で、鼻詰まりに苦しんでいたのです。珍しい副作用ですが、ちゃんと鼻閉と書いてあります。私は特に鼻が弱いので、そこに出てしまったんだと思います。薬を飲みながら耳鼻科に通っても治らず、副作用だと言われました。だからリスペリドンはやめたかったのですが、慎重な先生なのでやめるのに何ヶ月もかかりました。

 

リスペリドンを止めても鼻詰まりが自然に治らないので耳鼻科に行って、漢方やアレルギーの薬をもらいました。

風邪をひいてもいつも鼻だけ残って治らず耳鼻科に行くので、今回もそんな感じかなと思います。

レントゲンを撮って蓄膿もあるかもと言われたので、のんびり治します。

6月以来苦しんでいた鼻詰まりが治れば、また一段と気分も良くなるだろうと思います。

 

副作用に敏感なお医者さんはいい医者だとどこかで読みました。私のお医者さんもなかなか薬をやめさせてくれなかったけど、ちゃんと副作用だと認めて考慮してくださいました。

 

別のお医者さんでラミクタールを飲んだ時、すぐに高熱と発疹がでたのですが、飲み続けるように言われ、内科で診てもらっても原因不明で、どうしても苦しいので勝手にやめたら治りました。

ネットで調べたら同じ症状で何人か亡くなっている方がいてぞっとしました。

 

みなさんはどんなお医者さんにかかっているのかな。

私の東京のお医者さんは優柔不断だけど優しくつらさを分かってくれて、親身になってくれます。変薬は散々でしたが。

地元のお医者さんはスパッと決めて薬を出してくれます。もう少し話を聞いてくれるとうれしいかな。

なかなか名医!という人には出会えませんが、敵対せず二人三脚でがんばっていけたらいいなと思います。あ、がんばっちゃだめなのか。

 

良い夜をお過ごし下さい。