統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

今年も一年ありがとうございました

こんにちは。

今日は雪が薄ら積もっていますが、大晦日に相応しい気持ちよく晴れた空です。

 

朝イギリスの友達と、そのご家族からカードが2通届きました。

郵便がとても遅れているから届くか心配だったと言っていました。

2月にまだコロナが流行っていない頃、旦那さんのお仕事で東京に来て10年ぶりに再会したのでした。

一緒に新宿御苑を散歩したり、大学の先生を訪ねたり、ご飯を食べたりしました。

友達には子どもも産まれていて、ジブリや怪獣のおもちゃをたくさん買っていました。

ちょうど節分だったので子どもに豆まきの話をしたのですが、今だに家で大豆を撒いているそうです。

 

 

家ではみんなが正月の準備をしています。

何年か前までは祖母が煮〆や黒豆を炊いてくれていたのですが、もう忘れてしまったので、末の妹がやっています。

料理が好きでABCクッキングに通っていて、なかなかの包丁さばきです。

うちの煮〆は全部ただの一口大だったのに、妹はそれぞれ飾り切りをしています。

切るところで飽きてしまって、煮るのは渋々やっています。

 

機械を使いますが餅もつきました。

私はなぜか餅が手に付くので丸める手伝いができません。

妹たちがやってくれて、祖母のために餡餅も作りました。

 

年越し蕎麦は昼にもう食べてしまいました。

夕飯は妹のリクエストでパエリアです。

煮〆に吉岡鍋を使っているのにどうやって作るんだろう……。

 

私はみんなの料理が終わるまで休んでいて、最後に台所の大掃除をするつもりです。

 

毎年がんばって紅白を見て年を越していましたが、今年は無理せず部屋で休んでいて、行く年来る年だけ見ようかなと思います。

 

 

来年の計画を考えようとしましたが、来年の調子に左右されるので、計画は立てられないという結論に達しました。

とりあえず1日1日を楽に過ごせて、時間を自由に使えるようになって、それから計画を立てようと思います。

不安に駆られて時間を持て余すことなく、何かをすることができるようになればいいな。

来年は薬で無理矢理寝ている時間が短く、起きてたくさんのことをする年になれば嬉しいです。

病気による不安に振り回されず、できるだけ楽な気持ちで1年を過ごしたいです。

 

みなさまも良いお年をお迎えください。