統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

元気が出るとカウンセラーさんと仲が悪くなります

こんにちは。

創作の締切が近くて、もう作品はできているのですが、勇気が出なくてまだ応募できていません。友達のRさんが励ましてくれます。これを書いてから送れるといいな。

 

金曜日はカウンセラーさんと電話する日です。コロナが流行してから電話で話させてもらっていたので、地元に帰ってからも続けられています。時間は20分くらいです。

とてもいいカウンセラーさんで、今までたくさん助けられてきたのですが、最近ちょっと嫌です。私が元気が出たり希望が持てたりすることを話したら、決まって否定的なことを言われるからです。

それはたぶん仕方のないことで、不調の波が来てうまくいかなくなった時のがっかりを予防してくれているのだと思います。

 

今まで私は元気になったらすぐに何かをがんばって、また調子を崩すからもったいないなと思っていたとカウンセラーさんは言います。

あと、私に特異的なことだけど、張り切ったり気負ったりすると調子を崩すと。

だから私がテンションが上がっている時は厳しいことを言うのだと思います。

それで元気になってくるとカウンセラーさんと仲が悪くなってしまいます。別に文句を言ったりはしないのですが、何となく気まずく。

 

休学できて博論の猶予が1年延びたら、博論をやるんじゃなくてゆっくり休みなさいとカウンセラーさんは言います。

それは私も賛成で、これでゆっくりできる、1年ゆっくりしたら元気になれそうだな、と思っていました。

博論を急ぐつもりはなかったのですが、先に釘を刺されてなんか嫌でした。

 

具合が悪い時は本当に助けてもらっているのですが、元気が出たことやうれしかったことはもう話したくなくなります。

否定するのはいいけど、とりあえず元気が出たことをいっしょに喜んでほしいと思います。

それから注意を促してくれたらいいのにな。

カウンセラーさんからしたら私が元気なのは要注意のサインでしかないのかな。

病気が治ったら元気になるのにね。

 

このブログも毎日書いてはいけないと言われていたけど、毎日書いています。

今のところ負担になってはいません。

元気になって調子に乗るのはすごくいいことだと思います。それくらいの贅沢を許してくれてもいいんじゃないかと。

でもここでがんばって調子を崩さないようにというアドバイスは心に留めて、よくよく気をつけておこうと思います。

そのためにも休学延長はとてもありがたいです。このまま博論に突っ込んだらまた倒れていたかも。

 

とりあえず今日は、思い切って作品を投稿したいです。