統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

休学願ちゃんと出せました

こんにちは。

低調が続いています。それでもブログは書けているから、低調でもできることを増やしていくことが大切なのかなと思います。

研究と創作も、わーっと盛り上がった時にやるんじゃなくて、淡々と毎日できることを少しずつ習慣化していきたいです。

手始めに今は午前中(と言っても朝寝坊なので2時間だけ)を机で過ごすことにしています。

 

カウンセラーさんと電話しました。

書けずにいた休学の理由書のことを相談したら、まず箇条書きで内容を決めて、体調のことも詳しく書かなくていいから、淡々と書いたらいいと言われて、渋々やってみたらあっというまに書けました。

カウンセラーさんはこういう具体的なアドバイスをくれることがいちばんありがたいです。

去年の休学の理由書は、すごく窮状は伝わるけど、復学できるか心配だからそこを書き直してほしいと言われたので、今年はちゃんと一年経ったら復学できそうな感じに書きました。

また書き直しが来てもめげないぞ。

 

真ん中の妹が、なんとなく気持ちが焦って苦しいと言ってきたので、午後は電話を繋いでいました。

私と話していたら気持ちが落ち着いてきたと言ってくれました。大方無言でしたが、いるだけでいいのかな。

在宅勤務が続いて人と会わないと、気が詰まってくるのかもしれませんね。

 

今日は父親が外出していて留守番だったのですが、いつもうろうろする祖母がちっとも部屋に来なかったので心配になって見に行ったら、自分の家にいませんでした。

気候が良くなってきたから散歩に出かけたのだとは思うものの、ちゃんと帰ってこられるか心配です。まだ家を忘れたりはしないのですが、忘れてしまったらいよいよ徘徊ということになるのだなと思うと暗い気持ちになります。(最近認知症当事者の方々から、「徘徊」という表現をやめてほしいという要望が出ているそうです。他の言い方を知らないのでここではそのままですが。)

今は帰ってきて大好きな渡る世間は鬼ばかりを見てくれています。私もそろそろ一緒にいてあげたほうがいい時間かな。

夕方になると泥棒とかが怖くなるみたいなのです。

 

父親は実の母なので、呆けたのが悲しく、ついきつく当たってしまうといつも反省していますが、心に余裕のある私が優しくする役目をするからいいじゃん、と言っておきました。

 

そうこうしているうちに大学院係から書類の再提出確認しましたのメールが来ました。

今度はやり直さなくてよさそうです。

結果が分かるのが4月下旬なので、ちょっと身の振り方を決めるのに時間がかかりますが、これで一先ず安心です。