統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

カウンセリングで疲れを指摘される

こんにちは。

今日はみんな出かけてお留守番です。私の城だー!

 

カウンセリングの日でした。

ドキドキに困っていることを話したら、私は昔から調子が悪くなると緊張の症状が出ていたと言われました。だから全く新しい症状というわけではないと。

変薬以前に変薬を不安に思っていた時期とかから、思ったより長くストレスがかかっていたので疲れが溜まっているのだと言われました。

症状を完全にコントロールしようとする必要もなく、疲れているのだから仕方がない、ゆっくり休もうと思うとよいそうです。

 

あとスマホをいじるくらいしかできなくて、もっと楽しいことをしたいと思っていると話しました。

昨日友達に相談した時は、あんたは子どもの頃から楽しいことを探してきていないから、と言われたのでした。やるべきことをやるだけで暮らしてきたと。

でもカウンセラーさんは、そういう傾向はここ何年かで変わってきていると言ってくれました。やるべきことをやるだけじゃなくて、楽しいことを探そうとしていると思うと。

今は疲れているから楽しいことが見つけられないだけで、元気になったらあなたは積極的に行動すると言われました。

今はエネルギーをセーブして、それに備える時期なのだそうです。

 

カウンセラーさんはいつも疲れている、休め、と言いますが、今回はそう言われて安心しました。

ドキドキの不調も、楽しいことができないことも、今疲れているからなんだなと思えました。

これを乗り越えたらきっと薬も安定して一段と元気になれると言ってくれました。

もう少し辛抱するつもりで、ドキドキを受け入れて、頭と心を休めることに努めることにします。

 

今日は乙嫁語りをゆっくり読み進めています。基本的に穏やかないいお話です。

入学祝いを送った友達から、早速お茶のお返しが届きました。気を遣わせてしまって逆に悪かったかなと思いましたが、そのお店でお茶の好きな私を思い出したから、と言ってくれて、うれしくなりました。

もったいなくてまだ飲めていなくて、大事に味わいたいと思います。お茶のプレゼントはいくらあってもありがたいです。

 

病気に苦しんだこの10年は、どうがんばっても時期が来ないとどうにもならないことがあることを何度も何度も教えられました。

足掻いたことも無駄ではないけど、今はエネルギーを温存して、症状を受け入れて過ごしていこうと思っています。

時間が解決することもたくさんありますよね。

今はじっと我慢です。