統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

14時間睡眠、自分は変えなくていいこと

こんにちは!

昨日はブログを忘れてしまいました!連続更新記録が〜〜〜。

まあ早晩起こることではあります。

 

昨日は午後からなーんにもやる気がしなくて、18時に夜の薬を飲んで寝てしまいました。

途中で起きてもいいやと思ったのですが、いつも起きる8時半まで目が覚めませんでした。

14時間睡眠!?

前の日にヨガに行ったから疲れたのかな???

 

 

今日はカウンセラーさんと電話でした。

調子の波はつらいけど、きっと少なくなると言ってくれました。

小さな変化に気づきやすくなっていて、早めに対処しているからだそうです。

調子の波を感じるのは自分の調子に敏感になっているせいもあって、それはいいことみたいです。

 

新しい主治医がどんどん研究のできるところから始めようと言うことについて、急かされて嫌かと聞かれたので、まだダメだまだ早いと言われる方が研究ってそんなに難しいことなのかと思ってしまうから、こっちの方がいいと言ったら、なんだかはっとしておられました。

自分を変えないと病気も治らないし研究もできないということも、もう信じなくなったと言ったら、それは一歩前進と思っていいと言われました。今までカウンセラーさんがそう言ってたんやんけ……。

自分は変えなくてよくて、やり方とかを変えていく、というのが認知行動療法の大事なメッセージで、やってないのに自分で気づけてよかったですねと言われました。

なんだか釈然としないけどまあよかった。

 

 

主治医には、楽しいと思えることをする時間を少しずつ増やそうと言われています。

時間はたくさんあるけど、エネルギーがあまりないので、いろいろやりたいなあと思いつつも気がつくと夕方になっています。昼寝したりスマホゲームしたりして。

だんだん本当にやりたいことができるようになるといいなと思います。スマホゲームもいいんですけどね。

やりたいことがたくさんできたら、毎日自由だし、きっととても楽しく過ごせるだろうと思います。

つい最近までは時間が経たなくて困っていたし、その前はずっと休んでいることを心苦しく思っていました。

今は休みを満喫したいなあと思います。本当なら働いていないといけないのに、折角ゆっくり過ごせるのだから。闇雲な焦りはなくなりました。

しっかり休みを楽しめるようになったら、きっと次は仕事に戻れるのだろうという気がしています。

散々苦しんだのだから、健康を味わわないと。調子の良い日はそう思えます。