統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

市役所の要介護認定の人が来たこと、疲れるのが怖いこと

こんばんは。

 

今日はお客さんがありました。

祖母の要介護認定をしに市役所から来た女性です。

私は立ち会わなかったのですが、15分くらいいろいろな質問をされて答えられなくて、祖母は随分しょげていました。

両親と市役所の人はそれから1時間くらい話し合っていて、介護の苦労など少し聞こえました。

私はしょんぼりした祖母を祖母の家に連れて帰って、一緒にテレビを見て、話を聞きました。

いろいろと励ましたのですが、「それでも呆けるのはいけんことじゃろう」と言うので、祖母は今の自分を良くないと思っているんだなとかわいそうになりました。

私もよく、今の自分を肯定して、と言われます。

認知症になって治る見通しもない祖母にも、今の自分を肯定してもらうことができるのかなあと疑問に思いました。

「呆けてもいいじゃん、できるだけ楽しく暮らそうよ」と言ったのですが、それで元気が出るわけもなく、気の毒でした。しばらくしたら嫌だったことも忘れるのでそれが救いではあります。

 

 

母親が家にいると、いつも何かしていて巻き込まれるし、ヨガに行けとかどこか出かけようとか言うので、なんだかそわそわしてしまいます。

私を家の外に出したいのか、どうして出かけようと言うのか分からないので、断ってもいいものか考えてしまいます。

放っておいてくれないかな〜と思います。

ヨガの次の日はとてもつらいので、少し行くのが嫌になっています。ヨガ自体は楽しいのですが。

 

疲れやすいこと、つらいのは大体疲れから来るということが身に染みて分かってきたので、疲れるのが嫌です。

東京の主治医は疲れることは悪くないと言いますが、実際とても気持ちが落ち込むから怖いです。

最近家でリラックスできて、時間が経たなくて苦しいということもなくなってきたので、家でのんびりしていたくなってしまいます。

回復のためにはどうしたらいいのか、またお医者さんとカウンセラーさんに相談しようと思います。