統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

疲れるのが怖い、『死んでしまう系のぼくらに』

こんばんは。

 

昨日の夜から今日の午前中にかけてぐったりしていました。

一昨日出かけたからと、昨日は本も結構読んだので疲れが出たのかなと思います。

疲れるとつらくなるということが分かったので、疲れるのが怖いです。

 

ホットヨガもしばらく行っていません。行ったら次の日寝込むから。もう怖くて楽しくなくなってきました。

主治医は出かけたり本を読んだりすることを無理のない範囲で少しずつ増やしていこうと言っていましたが、できるかな。

カウンセラーさんは疲れること、嫌なことがわかるようになってきたのはいいことと言ってくれていますが、前よりできることが減ったなと感じます。

昨日読んだ『毎日を好きなことだけで埋めていく』の本には、嫌なことを我慢しなくなったら、できることが減ったとしょんぼりする時がくると書いてありました。それを体験しているのかな。

 

寝込んだりつらくなったりすることは、健常な人にはないのでしょうか。自分が元気だった時のことはもう忘れてしまいました。

これがなくなるのが元気になることなのか分かりません。諦めて付き合っていこうと思っていましたが、地元の主治医はなくせると思っているみたいです。

私がつらいのは本当なのですが、普通の人はこれくらい気にせず暮らしているのかな?

 

 

 昨日疲れて横になっている時に、この本を読みました。

 同時代の詩を読むのは初めてで、興味深かったです。

決してつまらない本ではありませんでした。

あとがきに、言葉は思っているより自由で、そして不自由な人のためのものだと書いてありました。絵を描いたり歌を歌ったり踊ったりできないけど、何かを伝えたい人が言葉を使うんですって。

私は情報を伝えるための言葉しか使ったことがないけど、最果さんだけの言葉を読んで、私の言葉もどこかにあるのかなと思いました。

詩が書けたらいいのにな。詩はどうやって生まれるのでしょうか。