統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

カメラは人をフッ軽にする

こんばんは。

ふと窓の外を見たら麦わら帽子を被った祖母がじっとこっちを見つめていてぎょっとしました。

 

今日はなんだか体調がいまいちで、のんびり過ごしています。のんびりはいつもか。

図書館で借りた本を読んでいたのですが、翻訳がどうも読みにくいなと思っていたら、「たわいもない」と書いてあって一気に読む気が失せました。編集してないのかな。

指導教官が誤字脱字をうるさく言うのももっともだと思いました。全体の信憑性が下がってしまう。

あとはヘイデイしたりして過ごしています。

なんとか時間を経たせているという感じ。私が力まなくても時間は過ぎるはずなのですが。

 

最近カメラを買った友達が雨だけど写真を撮りに行きたいと言うので、適当に「水族館」と送ったら本当に行っちゃった。

カメラは人をフッ軽にするようです。

やってみて、水族館で写真を撮るのはなかなか難しいと言っています。

クラゲの写真を送ってくれるのを待っています。

 

私も何か楽しいことがしたいな〜と言ったら、お話の最初の一行ばかりを書いてみたら、と言われました。

やってみたらなかなか楽しいし、短編くらいにはなりそうな書き出しもできました。

今日は朝から何か書きたいと思っていたから、ちょうどよかったです。

しかもちょうど、村上春樹が、短編は書き出しの一行やひとつの光景から始めると書いていたのを読んだのです。

何か書きたいけど書き方がわからない、とよく思います。

最初の一行を書いてみるのはいい方法かもしれません。