統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

雨の日曜日、辻村深月『ツナグ』

こんばんは。

 

雨の日曜日でした。

今日に限って寝坊して、ミサは欠席。

でもたくさん眠って、だんだん調子が戻ってきました。

東京は暑いらしいけど、ここは25℃。

 

私の東京での行きつけの喫茶店の様子を友達が見に行ってくれて、マスターたちに挨拶してくれました。

茶店から何を食べているとか、コーヒーをおかわりしたとかメールをくれて、そこの雰囲気をちょっと思い出しました。

まだまだ東京には帰れそうもないけど、私が帰るまでみんな元気でお店をやってくれているといいな。

 

今日はわりと読書が捗りました。辻村深月さんの『ツナグ』を読んでいます。

 

 

うまくはないんだけど、やっぱり心を動かす部分があるし、連作短編だから気負わず読めます。

入院中に助けられてから辻村さんの本はできるだけ読もうと思っています。

昔の自分だったら絶対読まなかっただろうなと思います。読める本の幅が広がるのは嬉しいことだな。

 

本を読むのは楽しいけど疲れます。

別のことをして休むっていうのが、私はまだ得意じゃないみたいです。

別のことをしようとしても結局何か読んでいたり、目を使っていたり、どうやって休めばいいのかわからない。ちょっと掃除機をかけたりはしますけど。

今日は涼しいし、散歩にでも行ってみようかな。

音楽を聴きながら歩くのはきっといい休みになるはずです。

今はVampire Weekendを聴いています。2010年のContraというアルバム、やっぱり好きです。