統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

手帳と日記を読み返しています

こんばんは。

急に寒くなったので特別な飲み物を飲んでいます。ちゃんとミルクパンで煮出したチャイ!もちろんお砂糖も入れました。めんどくさいけどやってよかった。

 

昨日に比べて10度も気温が下がりました。

寒いのは苦手だから、ちょっとしょんぼりしています。

これから冬に向かっていくから、気合入れていかないとな。

 

友達にアドバイスされて、手帳と日記を読み返しています。どんな時に調子が良くなったり悪くなったりするのか知るためです。

まだ全部は読んでいないけど、少しわかったことがあります。

ひとつは、調子を崩す頃によく「寝不足だ」と書いていることです。睡眠薬を飲んでいるので睡眠には問題がないかと思っていましたが、なんとなくよく眠れなかった、という感じが積み重なると不調になるみたいです。

最近は自分はちゃんと眠れるという自信がついてきて、入眠の時も途中で起きてしまった時も目を瞑って眠るのを待つことができます。夜寝る前に、ぐっすり眠ってまた元気に明日を迎えさせてくださいとお祈りしているのも安心材料です。

 

もうひとつの発見は、具合が悪い時に行動しすぎて不調を長引かせていたということです。

最近はあまり活動せずに過ごしていて調子がいいです。

日記を見ると、調子が悪かった次の日に出かけたり、不調でも家族サービスしたり、全然ちゃんと休んでいませんでした。だから1ヶ月とか不調が続いていたんだと思います。

前は調子が悪いのが普通だったので、その中で普通に暮らしていただけなのですが、今振り返るともっともっと自分を大事にして休まなきゃ!と思いました。

次に具合が悪くなった時はちゃんとのんびり休もう。のんびりすることも、以前はできなかったのでした。これからは不調の時もうまく休めるかな。

 

あと、最近絶好調!と思っていましたが、細かく見ていくとそうでもないことが分かりました。でも好調と感じられているんだなあと。少々の不調には対処できているようです。

 

日記を読んでいると、こんなに苦しかったのによく生きてたなとびっくりします。

強烈に死にたい日もあれば、地味なつらさが長く続いている時期もありますが、とにかく薬を飲みまくってたし、今は本当にましになっている。

当時の自分はつらいのを普通のこととして淡々と記録しているのですが、それがまた読んでいてつらい。

何はなくとも元気でいたいものだとしみじみ思いました。

 

今の自分も、後から読み返すとまだまだ元気じゃなかったなと思うのかもしれませんが、現在の状態には感謝しています。

静かに、これを大事にしていきたいです。東京には行くけど。

 

記録の振り返り、よかったらやってみてください。

年末とかでもいいのかもしれないけど、変なタイミングでやってもいろんな発見がありました。