統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

フェリシモの裏ボアパンツ、パイロット万年筆の修理

こんばんは。

猫と共にこたつを占拠して牛乳入りコーヒーを飲んでいます。父親もこたつの部屋が好きだけど、早い者勝ち。

 

今日は北風が強くて日中も気温が上がりませんでした。母親が曽祖母からもらったという手編みの毛糸スカートをブランケット代わりに履いて朝の書き物をしていました。子どもの頃の冬の思い出を書いてみようと思ったけど、なかなか出てきません。本当に子ども時代を忘れていってしまうのだなあ。それなら今日のことも書いておかないと、じき忘れることになります。できるだけ具体的に記録を残していけたらいいなと思います。

一昨日から久しぶりにヘイデイをしていて、なかなかいい気分転換になります。ヘイデイをしながら昼食の準備をして、今日はご飯を炊いて昨日のカレーの残りを食べました。私にしてはとてもきちんとした昼食です。

朝から右の耳が変な感じでこぽこぽ鳴っていて、いつの間にか治ればいいがと心配しています。恋人は風邪気味なんじゃないかと言っています。まだ風邪を引いていないのが奇跡的な寒さです。イギリスの友達は初雪が降ったと写真を送ってくれました。

 

3〜4週間待てと言っていたフェリシモからもうズボンが届いて嬉しい驚きです。これがまた「暖かさこたつ級」と書いてあった通りに暖かいのです。肌触りも気持ちがいいし、とてもいい買い物をしました。妹とお揃いで2本買って、500円引きでした。寒がりな女性にはお薦めです。

www.felissimo.co.jp

 

何年か使っているパイロットの万年筆キャップレスデシモがとうとう壊れました。最近インクの出が多すぎるなと思いながら使っていたのですが、昨日の夜クリップ辺りからどばっとインクが漏れて、さすがに修理に出すことにしました。

パイロットのサイトから簡単に修理の問い合わせができました。故障の状況などを説明します。朝に連絡したら先ほどもう返事が返ってきて、書いてあることからは原因がわからないから預かって相談させてくれと言われました。ちょっと面倒ですが、万年筆を郵送すれば診てもらえるそうです。

基本の修理費は1100円で、これに往復の送料と代引き手数料、交換があれば部品代がかかるようです。少なくとも3000円はかかるので、安い万年筆ならもったいないかも。私のは妹からのプレゼントなので、お金がかかっても修理して使い続けたいと思います。

万年筆を修理してもらうのもいい経験になるような気がします。一度この万年筆のパッキン的なものが伸びてしまった時は、銀座の伊東屋に持って行って、数十円で部品を交換してもらえました。今回は地元にいるのでパイロットに直接お願いします。修理しながら使うのも万年筆の楽しみかもしれません。

キャップレスデシモはノック式ですぐに書けて便利なので、黒いインクにして書類などを書くのに使っています。もう一本はプラチナセンチュリーで、こちらはさらさら書き心地がいいのでブルーブラックのインクでフリーライティングなどに使っています。

まだまだ万年筆初心者ですが、年月をかけていい趣味にしていきたいです。

 

こたつで仕事も捗っています。昨日先生から進捗を聞かれてどきっとしましたが、締め切りを言ってこないのが悪いんやで。なるべく急いでがんばります。

昨日は疲れが溜まっていましたが、今日は穏やかに過ごせています。不調ってこんな感じだったかもと思い出しましたが、東京から帰って1週間、これくらいの調子で過ごせれば御の字です。