統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

年末年始の対処法2つ、今楽しいことをする

こんばんは。

寝起きでぼやっとしています。マルチウォーマーで足があったかい。今日は何も飲んでいません。おやつにコーヒーとローソンの台湾カステラをいただきました。

 

なんだか疲れが溜まっていて、ぱっとしない朝でした。怠くてもいつも通り家事はします。

珍しく午前中に電話診療があって、疲れているけど休むこともできているから大きく調子を崩していないと報告しました。

困っていることはないかと聞いてくれたので、年末年始に振り回されて調子を崩すからなんとかしたいと言ったら、対処法を教えてくれました。ひとつは無視していつも通り過ごすこと。

もうひとつは、夜更かしに身体を慣らしていくこと。クリスマスに0時のミサがあって寝るのは2時頃になるのですが、その数日前から1時間ずつ寝る時間を遅らせていくといいのだそうです。そして正月が終わったらまたゆっくり戻していく。時差ボケ対策に使う方法らしいです。1日だけ夜更かしするより、身体への負担が小さいのですって。

まあ、無視していつも通り過ごす、かなあ〜。

 

午前中がんばって、頼まれていた仕事を一通り終えました。あとは仕上げをして提出するだけ。締め切りまでまだ3日あるので、ゆっくりやっていきます。

終わったら自分のクリスマスプレゼントにあつ森の拡張パック、ハッピーホームパラダイス(2500円)を買っちゃおう。安いけど時間は食うので、贅沢な買い物です。

仕事が終わったら本を読んだり小説を書いたりしようと楽しみにしていたのに、いざ終わるとなるとプレッシャーに感じます。本は読めるけど、小説を書いたりはできるかなあ。自信ないです。

でも基本方針は「今楽しいことをする、今読みたい本を読む」だから、無理してがんばる必要はないよな。やりたいことをやれる時間を楽しみたいです。

 

楽しいこと、心地よいことをしていたら心身共に元気になっていくことを実感した1年でした。前はちょっと元気になるとすぐ博論から逆算して、もっとこうしないと、あれもやらないと、と自分を鞭打ってしょんぼりさせていました。でも今は今楽しいことを大事にしようと思っています。そうすれば一歩一歩進んでいく気もしています。

もっと具合が悪かった頃は、楽しいことなんてひとつもなかったのです。だから今、それが何だとしてもやっていて楽しいと思える幸せを噛み締めておきたいです。

 

研究に悩んでいる暇があったら、あつ森の島の構想を考えてわくわくしていた方がいい。身体のことなどで心配があっても、好きな本を読んで現実逃避しておいた方がいい、と思います。

前は悩んでいることで何か先へ進んでいるような、問題を睨んでおかないと大きくなってしまうような気がしていたのですが、今はそんなこと忘れてもいいからわくわくしていることが大事と思います。この1年、楽に過ごしている間に、病気が小さくなってきたと感じるからです。

また悩むこともたくさんあると思うけど、気分転換だけは忘れないでいたいなと思います。

私の統失友達が、今どうなっていても、その時楽しめたという事実は宝物なんだと教えてくれました。