統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

ちょっぴり減薬、読みたい本を読もう

こんばんは。

お寿司で糖質爆上げしたところにコーヒーをぶちこんでなんとか起きています。お寿司の後は緑茶だろって思ったけど、眠気が。

 

今日は久しぶりの地元の病院の診察でした。コロナ騒ぎで病院はがらがら。私の次の診察も、2ヶ月後になりました。

先生と話して、調子が落ち着いているようなので薬を調整していきましょうという話になりました。今日はとりあえず夕方のクエチアピンがなくなりました。他の薬もゆくゆくは整理してくれるようですが、長い時間をかけてやっていくようです。薬はできるだけ飲みたくないけど、ゆっくりの方が安心かもなと思い直しました。

今は11時間くらい眠っているので、ちょっと寝すぎですかと相談しました。クエチアピンをなくしたら少しは目覚めるのが早くなるかな。昼間の眠気もあるけど、薬は夜しか飲まないし薬のせいではないと思います。まだまだ疲れやすいから、昼寝も必要だと思うことにしています。

自立支援の変更で数ヶ月保留になっていた診察代と薬代がまとめて精算になったので、まとまった額を払いました。それでも薬が1割負担なのでとても助かります。もし3割だったらと思うと……。

精神科に通院されている方はぜひ自立支援の申請をご検討ください。主治医もソーシャルワーカーさんも相談に乗ってくれるはずです。

 

ここ1週間くらい、何かしなきゃと焦っている気がします。そろそろ動き出す時なのかもしれませんが、焦りで動き出すとうまくいかないので、まだじっとしています。焦る時は調子が悪い時、むしろ動いてはいけない、とカウンセラーさんに何度も言われたので、さすがに覚えました。

今までは元気で過ごせるだけで満足していたのに、これではいけないと感じるようになってきています。正月疲れが抜けて元気が戻ってきたと思っていたけど、本当は調子が悪いのかなあ。まあ様子を見てみます。

 

本をたくさん読まなきゃとか、こんな本を読んでる場合じゃないのに、とか思ってしまいます。そういうけちけちした考えは良くない。楽しく読みたいものを読むと決めたはずです。

焦って読みたくもない本を読むよりは、ゲームしていた方がきっといいのです。

でもまあ軽い本を開くくらいはしようかなと、病院では新書を読んでいました。

 

 

団塊の世代が教科書で読んだ詩を集めたアンソロジーで、今のところゆとり世代の私には響かず、ふーん、こんなのを読んでたのか、という感じです。でもきっと将来ゆとり世代の教科書の詩を集められたら懐かしくて震えるだろうな。

たまたま家にあった本で読みやすそうなやつを持って行っただけで、何か目的があって読んでいるわけではありません。でも研究を始めても、こういう雑多な本を読む時間は持ちたいなと思います。指導教官はそんな時間ないのだと言っていたけど、たぶん読んでる。

団塊の世代の方は、よかったらこの本お手に取ってみてください。