統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

焦るけど何をしたらいいかわからない時は、わかるまで放っておいていい

こんばんは。

風邪気味なので白湯がうまい。こういう時はお茶は飲みたくなくなるのですよね。ハーブティーならいいかもしれない。でも白湯がいちばんです。風邪の時は水分補給をしっかり。私は水分が勝手にほしくなるのできっとそういうことなのです。私には効くのです。

楽家の友達に教えてもらった、Edgar MoreauのPlayというアルバムを聴いています。ピアノとチェロのクラシックです。エドガーはチェロ。伸びやかな音で、塞いでいた気持ちが楽になります。いつかチェロを弾けるようになってみたいなと思っています。

 

今日も焦る気持ちがあって、何か役に立つことをしなきゃと思っていました。

ちょうど主治医と電話の日なのでそれを相談したら、何をやらなきゃと思うのかと聞かれて、研究だけど何をしたらいいかわからないと答えたら、やらなきゃと思うことが大きすぎると、焦りだけが大きくなってしまうと教えてくれました。具体的にやることがはっきりするまで、研究は放っておいた方がいいそうです。

30日に研究会があるから、それに向けてウォームアップしないとと思っていたけど、何も準備せず見学気分で行った方がいいと言われました。ちょっと見てみて、自分の研究へのヒントがもらえるといいなというくらい。これをきっかけにあの先輩を真似してみようとか、ここからつついてみたらいいかもとか、何をしたらいいかが見えてくるかもしれないと言ってくれました。

何をしたらいいかわからないけどとにかく動かなきゃ、と思っていたけど、もっとのんびり、道筋が見えてくるまで様子を見るのもいいのかも。「何をしたらいいかわからない時は何でもいいからやった方がいい時」とほぼ日に書いてあって、それも正しいと思うのですが、今は気分じゃないということで。

 

少しは安心したけどやっぱりちょっと腐っていて、午後は嫌な気分でした。エドガーのチェロに助けられました。好きな音楽を聴きながらあつ森をするのはいいみたいです。今日は野菜を植えました。

ヘイデイもぼちぼちやっています。

 

最近は家への不満もあるし、研究とか創作に動き始められないフラストレーションもあるし、なかなかストレスがかかっているのだと思います。また日課を工夫して、ストレスを逃がす仕組みを作っていけたらいいのかもしれません。これを書き終わったら散歩をしてみようかな。散歩は習慣にしたいです。

今日は母の帰りが20時なので、それまで祖母を見ていないといけません。徘徊する気分じゃないことを祈るのみです。卒論を出しに行っていた妹も帰ってくるので、家が少し明るくなるかもしれません。私も明るくいたいです。