統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

東京暮らしがんばってます、恋人仕事を辞めるかも

こんばんは。

行きつけの喫茶店でカフェオレを飲んできました。マスターのお母さんが久々にお店に来ると聞いて駆けつけたけど、もう帰っておられました。私の祖母と同い年なのにお元気で、てきぱきと注文を取ったりされるのです。すごい。

 

今日も起きたらあんまり調子が良くなくて、東京暮らしもなかなか大変だなあと思います。疲れが溜まっているのですね。

積極的に引きこもっているわけではないのですがほぼ実家から出ない暮らしをしていたので、東京に来ると単純に生活しているだけで目に入ってくる情報量が桁違いに多いのです。人、物、音、香りなど。情報が多いのは疲れます。私はまた多くを取り込んでしまう性質らしいです。

 

昼は野菜盛り盛りのカレーを食べて、この間預けた包丁を取りに隣の駅まで行きました。

3本研いでもらって4000円。相場はわかりませんができあがりはぴかぴかです。

 

それから昼寝をして、1時間半たっぷり眠りました。だんだん前回の東京と同じような生活リズムになってきたな。

起きてもまだ疲れていましたが、マスターのお母さん情報を聞いて喫茶店へ。お母さんには会えませんでしたが、珍しく空いていて四方山話ができました。

仕事が修羅場の恋人にアイスコーヒーをテイクアウトして、今届けたところです。応援の気持ちが少しでも伝わるといいのだけど。

 

仕事は本当に嫌だし、多すぎるみたいで、今度こそ辞めると言っています(3年言ってるけど)。

次の仕事が見つからなかったり、収入が減ったりしたらごめんねと言われました。家計は別々なんですけど、ちょっとした贅沢ができなくなるかもって。

それは全く構わないのですが、安心させるために私も何かバイトでもできればいいなと思いました。友達はライターとかやってるけど、そんな仕事ないかなあ。締切を守ることには慣れているはず!この間やったテープ起こしの募集もありました。

研究ができることが最優先ですが、お小遣い稼ぎと言うか、手に職みたいなことも考えた方がいいのかな。

 

とにかく恋人には仕事の悩みを解決して幸せになってもらいたいです。

辞めるしかないっていうのは視野狭窄かなと言っていて、それはわからないのですが、今までもこの子なりに会社と話し合いはしてきているので、やることはやったんじゃないかという気もします。

私に社会経験でもあればいいアドバイスができたのかもしれません。でも経験がないからこそ気楽に相談できるとも言ってくれます。

私はどん底というか、先の見通しが何もないのに慣れてしまったので、とりあえず辞めて休んでハッピーになってから考えよう!と思ってしまうのですが、世の中そんなに甘くはないのかな?まあ人それぞれ別の現実を見ていると思います。

 

同じような精神疾患で10歳年上の友達が老後のお金とか心配していて、ファイナンシャルプランナーの記事とか送ってくれるんですけど、貯金1000万で老後が心配で、とかいう話で、もう全然無理じゃんと考えるのを止めてしまいます。

まあ……まあなんとかなるんじゃないか?しらんけど……。

 

なるようになるの気持ちで、今日もおいしいご飯を作って食べます。