統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

恋人実家に帰る、東京ひとりチャレンジ

こんばんは。

無印のチャイって、ティースプーン4杯半も入れなくても十分甘くておいしくないですか?3杯でいい気がします。

 

今日はまだ疲れを引きずっていて、あまり何もできず過ごしています。

ペンギン・ハイウェイ』をゆっくり読んでいます。3ページずつくらいで区切られているので気楽に読めます。返却期限には間に合わないかも。

無印で買ったひのきのお香を焚いてみたりして、リラックスに努めています。お香はアロマより手軽だし、煙を見ていると楽しいですね。

 

恋人は不機嫌MAXです。

肺炎で入院していたお祖母さんが家に帰りたがり、今日から在宅介護になるので、仕事が休みなら明日地元に帰れと連絡があったのです。しばらく実家にいることになりそうです。

仕事のストレスで疲れ切り、3週間ゆっくり休んで回復するつもりだったのでかなりがっかりしています。

でもお祖母さんの状態は良くないらしいので、少し無理しても会っておくのがいいと思います。こうして会えるのもラッキーなのかも。

ただ、何ひとつうまくいかないと言って腐っていてかわいそうです。楽しみにしていた箱根もたぶん行けないし。

人生ってこんなもんなのかなあ。

 

この年になると実家からのニュースは大抵気の滅入るものです。

私もある程度元気になった途端に祖母の介護でしたし、ケアフリーな年代は過ぎてしまったのだろうと思います。

今までお世話になったのだからできるだけのサポートはするべきだと思っています。

でも精神的にとても負担だから、足が遠のいてしまいます。

祖父母を介護している両親を見ていると暗澹たる気持ちになります。

私たちの番になったらできるのか心配です。

子どもがいないから家の中に良くなっていく要素もないし、未来は暗く思えてしまいます。

 

まあそれはさておき!

基本的には自分の元気をいちばんに守って暮らそうと思います。実家がどんよりしていても恋人がイラついていても自分の部屋は安全にしておかないと。

今日は寒いので、冬かというくらい着込んで暖房の中で暖かくしています。

明日からはひとりだから、とにかくつらくないように過ごせるように考えています。恋人は私を置いていくのが心配だと言っているし、安心させないと。

調子が悪い時は薬で寝るのが基本の対処として、起きていられそうな小さな不調の時にどうするかが大切だと感じます。

やりたいことをやり、やりたくないことをしないと言えばシンプルだけど、なかなか本当にやりたいのか焦ってやろうとしているのかわからないことが多いです。

よく寝てよく食べることだけはわかりやすいので心がけます。

東京ひとりチャレンジ開始です。