統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

軽い小説、コロナの妹は回復してきました

こんばんは。

何曲か気に入った曲があったので、ワンリパブリックをまとめて聴いてみています。1曲1曲個性的だなあ。

 

今日こそ恋人が帰って来ます。一緒に夕飯を食べるのが楽しみです。

留守番が延びましたが、ネットで買った小説が一昨日届いたのでそれを読んで暇を潰せました。

私が考えうる限り最も軽い小説、ということで、美容院で読んだ雑誌『ar』で薦められていた瀬尾まいこさんの『僕らのごはんは明日で待ってる』を選びました。

 

 

本当に軽くて読みやすい……。ただそれだけを求めていたので大正解でした。あ、お話も普通におもしろいんですよ。

まだまだ本は読みづらくて、この本は良いリハビリになりました。瀬尾まいこさんは3、4冊しか読んだことがないけど、こんなに読みやすいなら他のも読もうかな。今のところこの作品がいちばん好きです。

ペンギン・ハイウェイ』は挫折して図書館に返してしまいました。とてもおもしろいからいつかまた続きを読みたいです。

ラノベとかならもっと読みやすいのかな。逆に異文化すぎて読みにくいかもしれません。いつか読んでみよう。

 

コロナになった妹は、「インドカレー食べたい」と言うくらいに回復しています。3日くらい飲まず食わずだったので、お粥にするように言いました。

しかし喉がまじで痛くなると水も薬も飲めなくなるんだなあとコロナの恐ろしさを感じました。

病院からは今日も電話があり、薬が切れていないか、熱が上がっていないかなど確認してくれたそうです。薬がなくなったら届けてくれるそう。

治った頃になると思いますが、東京都からもパルスオキシメーターと食料が届くことになっているそうです。食料は助かるだろうな。

どうなることかと思ったら治ってきたのでとてもほっとしています。

 

喉が痛すぎて何もできないし眠れない、何を見るのも聞くのも嫌、というのは、自分が統合失調症でつらかった時ととても似ていて気の毒でした。

刺激をなくして休むように伝えました。2日くらいでその状態は脱したのでよかったです。

精神的につらいのは、ひどい痛みによく似ています。

 

ほとんど在宅勤務だったし、手洗いうがいにマスクもきっちりしていたので、それでも移るんだなあと怖くなりました。

1日出勤して、その後喉が痛くなったので、会社か電車でもらったのでしょう。

みなさまもどうぞお気をつけください。