統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

作り置きの肉じゃが、回復って気持ちいい

こんばんは。

ポンパドールのルイボススウィートオレンジを飲んでいます。ティーバッグのくせに一丁前にポットで淹れることを要求してくるのでそうしました。たっぷり飲めてうれしいです。

 

朝からなんだか寒くて、布団にくるまってぶるぶるしていました。

箱根行きをとても楽しみにしている恋人から、絶対にベストコンディションで来てほしいと言われているのです。プ、プレッシャー!

最近はメンタルの調子をひどく崩すことはないので、とにかくフィジカルの体調管理に気をつけます。

 

昼はdancyuにも載ったおいしいカレーうどんを食べて温まりました。

ココナッツカレーにチーズが乗っていて濃厚なのに、ついついつゆを飲み干してしまい、お腹がいっぱいすぎてちょっと苦しくなりました。

 

夜は、友達と遊びに出かけた恋人が肉じゃがを作り置いてくれています。

私は昭和のお父さんか小学生か何かなのかと思いますが、とても嬉しいです。

カレーうどんのつゆを飲んで無駄カロリーを摂ったからと、お肉は少なめです。

恋人が帰省している間、私もなかなか食事をがんばったと思うのですが、肉と野菜をちゃんと食べていないとダメ出しされました。

私ももっと自炊をできるようにならないといけないなと反省しています。私が作るものは丼とかうどんとかで炭水化物が多いみたいです。

 

コロナに罹っていた妹は完全に復活しました。

今日まで自宅療養で、明日遊びに来てくれます。療養明けのPCR検査は必要ないのだそうです。

明後日には実家に帰るらしいし、さすが若いから元気だなと思います。

明日は久々の外食なので、好きなものを食べてもらいたいです。

東京都と住んでいる区から食料が届いたけど、あまり食べることもなく療養が終わりそうです。野菜ジュースとキレートレモンはありがたかったと言っていました。レトルトのカレーやカップ麺などは普段から食べつけないので食べられなかったそうです。

 

妹は症状が重い時こそ弱っていましたが、熱が下がれば自宅療養はへっちゃらだったようです。

元々家にずっといても苦にならない方で、ごろごろの先生と呼ばれていました。

退屈しないように何か送ろうかと思っていましたが、必要ありませんでした。

 

病気から回復していく時というのはとても気持ちがいいものだと妹と話し合いました。

風邪なんかを引いた後、薄紙を剥ぐように元気になっていくのは清々しいです。

私も最近では長く苦しかった病気から日に日に遠ざかっていっていると感じられて、しみじみとありがたく感じます。

もちろん波はありますし、これからも苦しくなることはあると思うのですが、「今」苦しくないことに気がつくたびに感謝しています。

カウンセラーさんが言うように、調子が悪くなってもそんなもんだと受け入れる覚悟をしつつ、毎日を大切に過ごしていきたいです。