統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

何でもいいから何かをしたい、家計の管理ができないこと

こんばんは。

悲しくてサンデーナイトドリーマーが聴けないので、代わりに落語を聴いています。昨日は古今亭志ん生の二階ぞめき。志ん生さんのことは幼い頃から大好きです。なんていい声。

 

今日はお腹が痛いのでじっとしています。

お昼は恋人がベーグルを買って来てくれました。ベーグルをもっちもっちと噛んでいると心が落ち着きます。厚さを半分に切って、霧吹きをして焼くとおいしいです。

ひとりお茶会用のチョコレートケーキもおまけにつけてくれました。

本当に優しくしてもらっているので、私も何かしてあげたいものだと最近思っています。でも何が嬉しいかわかりません。

私が綺麗だと喜ぶので、姿勢を良くすることと、ダイエットをがんばればいいのかな?

普段からもっと思いやりを持って接して、喜ぶことを見つけようと思いました。

 

何でもいいから何かをすることが大切だと、恋人や友達にアドバイスされます。それだけ私はいつもごろごろしているのです。

ゲームでも読書でもアニメを見るでも何でもいいから、何かすれば何かに繋がるからと言われます。でもなかなかゲームをつけたり、本を開いたり、パソコンを立ち上げたりできないのです。それで、やることがない〜とか言っています。

私が唯一できているのはブログを書くことなので、これはとても貴重なことだと思います。なぜこれだけできるのかはわかりません。読んでくれる方々がいるからかな。フォローしている方々の更新をチェックするのも日々の楽しみです。

明日の診察とカウンセリングで、何かできるようになるにはどうしたらいいのか相談してみます。

 

精神的な病気からの回復って、本当に時間がかかるなと呆れます。私がゆっくり時間をかけさせてもらっているだけで、普通はもっと無理矢理に職場復帰とかするのかもしれませんが。

苦しくなくなるまでに10年くらいかかり、今から何かできるようになるまでにきっとまたしばらくかかり、仕事みたいなものをできるようになるのはいつになることやら。

でもきっと良くなっていくと信じてがんばります。いつか人の役に立ちたいから。

 

今は仕送りと奨学金で暮らしていますが、生活はかつかつで、もっと工夫しないとなと思っています。

家計簿はしっかりとつけていますが、それを見てもどこをどうすればいいのかさっぱりわからないので、あまり意味がありません。支出が収入を1万円くらい超えていることだけはわかります。貯金があるのですぐ困ることはないのですが、よくない傾向です。

日用品と食品以外にほとんど買い物はしないので、スーパーやコンビニなどで無駄なお金を使っているのでしょう。

服とか欲しい物を買わないこと以外に、節約ってどうやったらいいのかなあ。恋人は一緒に暮らしても絶対に家計は任せないと言っていますが、それが正解です。

家計簿とにらめっこして首を傾げています。