統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

妹たちと会食、何かしなきゃは不調のサイン

こんばんは。

 

昨日はとても疲れていて、そこへ奨学会から鬼電と鬼LINEが来たのでびびってしまって体調を崩していたのでした。一昨日来たメールを、雑談かと思って返していなかったのが悪いのですが。いやー、てっきり俺通信だと思ったなあ。

 

今日も朝から少し不安定ではあったのですが、妹たちと約束があったので薬を飲んで電車で街に出ました。帰って寝込まないか心配でしたが、妹たちに会ったら逆に元気が出ました。

真ん中の妹はまだコロナのせいで体力が落ちていて元気がありませんでしたが、まあまあ楽しい時間を過ごすことができました。

末っ子は就職先でのびのびやっているようで、報連相しすぎだろうとびっくりしました。だめなところも早めに見せた方が後々いいと言って、自分を飾らないところが偉いなと思いました。とにかくいつでも全力なので、妙な奴が入って来たとは思われているでしょうが、やる気は認められているみたいです。

 

末っ子の悩みは、東京で友達ができないということです。

やっぱり社会人サークルに入るしかないんじゃないかと話しました。私の友達も、合唱やオーケストラなどそれぞれ興味のある団体に所属していました。妹は運動が好きなので、体を動かすサークルに入りたいようです。大学までは地方だったので、友達がいなくて心細いと思います。

あとは、歩いているとすごくナンパされることも困っていました。声をかけられたのを無視すると、暴言を吐く人が結構いるらしいのです。それは嫌な気分になるだろうなと思い気の毒です。早歩きするように気をつけているそうです。

 

いろいろあるのでしょうが、就職した妹がとても立派になっていると感じました。

社会に出て自分の力で生活しているということが自信になっているのかなと思います。日々自分なりに考えて立ち回っていて、話しをしても随分面白くなりました。夏に実家に帰ったら、きっと両親も喜ぶと思います。

 

私は一昨日くらいに何かしないといけないと書いていましたが、昨日主治医と話して、それは焦りで、調子を崩す前兆だということがわかりました。

不調がまずどんな形をとるかは人それぞれで、眠れなくなる人や、食べられなくなる人、いきなり落ち込む人など様々なのだそうですが、焦りが最初に出る人もいるそうです。私は調子が悪くなってきて休まないといけない時に、何もできていない自分はだめだと思い始めるから、それをまともに取り合うのではなく、調子が悪くなってきたサインだなと気づけるようになろうと言われました。

今しっかり休まないと本格的な不調になると脅されたので、今から次の土曜日の予定までしっかり休むことにします。焦りに気づいて、休む時だと開き直れると、それだけでも気分が上向きます。

しばらくは徹底的に休むことを目指します。