統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

金銭的問題

こんばんは。

 

昨日はシンウルトラマンに興奮して3時間くらい喋りっぱなしだったので、夜も寝付けず、今日はぐったりしています。

ネタバレしたくないのでブログには書きませんが、本当に観に行ってよかった。私の中の幼稚園児が大歓声を上げていました。爽快感、恐怖、いろんなものを強く感じさせてくれました。

 

夜は眠れなくてパリピ孔明を見ていたんですけど、これもいいですね。漫画は途中まで読んでいたので、気楽に見られます。

 

そんな感じで現実を忘れていたのですが、奨学会の人から今後のことを話し合いたいと連絡が来てちょっと悩んでいます。

これからどうしたいか、全部体調次第でなるようにしかならんと思って暮らしているので、積極的に研究とか就活とかはしていません。そんなのまだ絶対無理だと思っているし。いつもそういうことをやりかけてまた不調に逆戻りしていました。だから今回はとことんゆっくりしようと思っています。

でもそういうことは奨学会の人にはわかってもらえないと思います。学業を修めるための貸付なのだから、研究していない今の私は資格がありません。学籍はあと2年あるので、その間は形式上資格があるかもしれませんが。

既にとても自分では返せない額を借りているので、母親が返済を助けてくれることになっています。

 

これから奨学金が打ち切られたら、どうやって暮らしていけばいいのか考えないといけません。奨学金分を自分で稼げるようになれればいいのですが、人と接するバイトは今の状態では危険だと思うので現実的ではないし……。前回大学の仕事をした時は調子を崩して入院してしまいました。

こうなってくると病気って結構な制限だなと感じます。月々暮らしていくお金も稼げない自分なのかと。障害年金がもらえるほどの障害ではないのですが、実際働こうとすると働けない。困りました。

結局両親と恋人と相談するしかないのかあ。相談できる先があるのがありがたいです。

 

万全の状態になって働ける、というまで落ち着いて回復できる人は少ないのかもしれません。調子が悪いけど生活できないから働いて、さらに病気がひどくなって、と詰んでいく可能性を感じます。

ちょっと不安ですが、前向きに考えよう。ウルトラマンだって、がんばっているんだし。