統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

心身の「体調」を整えよう

こんばんは。

 

ちょっと元気を取り戻し、今朝は噂のスパイファミリーを1話見ることができました。自分のやりたいことをちゃんとできるって自信になります。

 

昼は昨日のカルニタスの残りをパニーニにして食べました。バルサミコ酢とチーズが合う!夜はカオマンガイらしいし、充実の食生活です。

 

昼食後にはなんだか嫌な気分になって、どうしたのかと思ったら疲れていたようでした。家に帰って泥のように眠りました。

私は昔から、体調が悪いのかメンタル的に不調なのか区別がうまくできません。なんだが不安だなと思っていたら突然吐いたりします(吐き気と不安感の区別がつかない)。

最近学んだのは、なんだか気乗りしないな、出かけたくないな、という日は大抵体調不良だということです。まず熱を測ろう。つい気分とか怠け心のせいにしてしまうけど、9割体調です。

基本的には私はハッピーで楽観的な人間のようで、体調に問題がなければ、今日もいい日になりそうだなって感じで目覚めます。もちろん病気が悪かった時は「今日も1日拷問か……」と思いながら目覚めていましたが、それも脳の体調不良と思えば体のせいです。

 

病気で鬱々としていた間は、ポジティブになる方法とか、悩まない方法とか、心が少しでも楽になる方法とかをネットや本で調べまくっていましたけど、病気が軽くなったら勝手にポジティブになりました。(疲れると覿面ネガティブで病的になります。)

緊張しやすかったりものに敏感だったりするのが私の性質で、それは病気でひどくなりましたが、心の根っこは自分のものみたいです。

いや〜、でも散々苦しんで、考えや気持ちが思い通りにならなくて、薬で落ち着けていたので、心ってなんだ?とも思います。

私が自分の気持ちと思っているものって、どこまで自分なのかなと疑っています。脳の物質が過剰に出るとつらいのですから、ハッピーなのも悲しいのも全てが「体調」なのかも。

 

このあいだ友達に会って、否定されたと感じて落ち込んだのも、絶対に疲れていたせいだし、今記憶を分解してみたら特に何をされたわけでもないのです。

自分って信用ならないなと思います。

不思議なことは多いけど、脳がハッピーな信号を出すように、体調を整えていくつもりです。