統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

上半期最終日、日記を振り返りました

こんばんは。

 

今日で2022年の前半もおしまい。

ということで、五年日記の上半期の分を読み返してみました。

 

3月までの実家にいた期間はまだまだ不調も多く、つらそうな日が続いていて、思い出してちょっとつらくなりました。それでもその時の自分はかなり良くなったと感じていたようです。意外とポジティブ。

東京に出てきてからは、どんどん調子が良くなっていきます。最初はあまりに疲れが溜まるので大丈夫かと心配していましたが、最近ではそれもなくなってきたなあと気がつきました。

日記を読むと、寝込んだ次の日に友達と会っていたりするので、こういう無茶がよくないんだよと歯痒くなります。これからはもっと用心して過ごしたいです。

 

10年病気をして、よくなってきた大きな原因は用心深くなったからだと感じます。以前は病気になる前の感覚のまま、これくらいできるはず、と無意識のうちに無理をしていました。

病気のことがやっとわかってきて、慣れてきて、無理なことをしなくなったから病状が落ち着いている気がします。これからも許される範囲で自分を大切に、用心深くいきたいです。

 

私は喉元を過ぎるとあっという間に熱さを忘れるトリ頭なので、元気になったらすぐにあれこれ活動を始めます。

だからたまには日記を見返して、無理をしたら苦しいんだぞということを思い出していきたいです。

もちろん、病気が良くなってきた過程も思い出して感謝したいです。

 

下半期はどんな感じになるのかな。

今の調子で行ったら、結構いい感じにできることが増えていきそうです。

楽しい半年になるといいなと思います。

もっともっと、1日1日を楽しむことを大切にしたいです。

 

苦しかった時、時間が経たないのが悩みでした。

いつも時間があるのを嫌って、時間には随分ひどいことをしたと思います。

今は時間と仲良くなったので、大事に過ごしていい思い出をたくさん作りたいです。