統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

ショートショートが書けました

こんばんは。

 

やったー!やりました!

田丸さんのメソッドに従ったら私にもショートショートが書けました!

 

時間を測って書くので、無理やりにでも完成させられます。何か書いてみたい方にはおすすめかもしれません。メソッドと作品例を見た時は、これって文学なのかな?と思ってしまいましたが、書いてみたらおもしろいし、きっとこれはまた新しい言葉遊びの形なのですね。ここから膨らませて物語を書いていくこともできそうです。

準備が約20分と、作品を書く時間が20分で、計40分で本当に書けてしまいました。700字弱のお話になりました。他愛もないものですが、たしかに書けたのです。

何か書きたい気持ちがあるけどどうしたらいいかわからない、という第一歩におすすめのやり方だと思いました。確実に完成するので。またリンクを貼っておきます。

 

 

今日はショートショートを書くというミッションがあったので、プレッシャーも感じましたが、充実した1日になりました。

 

こんな風に1日を過ごせると、何の義務も予定もない今の生活ってかなり恵まれているし、ありがたいなと思います。

こんな生活はもう10年目なのですが、ごく最近までは精神的な苦しみが強くてそれに耐えるのに忙しく、ありがたいと思ったことはありませんでした。それに、早くこんな生活から抜け出さないとと焦っていました。

今も焦ることもありますが、今は忙しい人生の貴重な休み時間かもしれないし、なんなら一生この調子でもそこまで不幸ではないしと楽な気持ちになってきました。こうして十分に生活を楽しめていたら、さらに元気になって先が開けるかもしれません。こんなに楽をしていいのかと思わなくもありませんが、かなり苦しさの前払いをしているので、今は免除なのかもしれません。

ずーっとこんな風に暮らしてもいいかな?と恋人に聞いてみたら、前からいいって言ってるじゃんと返されました。

 

働いてお金を稼ぐ野望は捨ててはいません。今も一応翻訳の仕事はしていますしね。

父親が身体の病気と社会不適合のせいでずっと働いていないので(昔は家事もしてなかった)、私は絶対にそんな風にはなりたくないと思っていましたが、今日みたいな日は父親の生活もなかなか充実しているのかもしれないなと思えます。

ずっと父親にそっくりと言われるのが嫌でしたが、親子なんだし仕方がないか。