統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

停滞しながら良くなっていく

こんばんは。

10月になってもまだまだ日差しは強いですね。そう言えば小学生の頃の運動会の練習は暑かったなあ。

 

今日は近所にある区立のジムに行ってみようかと思いましたが、不安感が強く断念。9時にソラナックスを飲んで、妹や母親に電話して誤魔化していたら、11時にはふっと楽になりました。効くのに2時間くらいかかるのか、母と電話して安心したのか、突然の不安感は突然去って行きました。

たぶん昨日遊んで疲れたし、元気がよかったから翻訳とか研究とかしようとはりきってしまって、不安が出たのだと思います。苦しかったけど、対処できたから良しとします。ソラナックスが効いてきたら眠くなって、12時から15時まで眠ってしまいました。これで疲れも取れたかもしれません。

 

なかなか元気な日は少ないけど、動ける範囲でできることをやっていきたいです。そして、動けない時は思い切って休むこと。元気があれば、大抵のことは簡単に思えるし、実際に処理できます。元気がない時は、元気になったらできるんだから心配しないように、自分を甘やかしてゆっくりと休みたいです。それができたらかなり毎日が楽なのですが、開き直って休むことはなかなか難しいです。開き直れる時は、そろそろ不調から脱する時です。

 

10月になって元気が戻ってきたかと思いきや、今日はなかなか苦労しました。病気と付き合って生きていくのは修行ですね。1回1回の不調で、少しずつ賢くなっていくと思います。カウンセラーさんは、不調があっても良くなっていく過程での揺り戻しで、その度に学びもあるし、踊り場と階段のように停滞しながらもだんだんと上っていけると言ってくれました。

今月も突然無理せず、欲張らず、穏やかに過ごしていきたいです。月初から反省です。