統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

スーパーお休みデー、うれしい手紙

こんばんは。

 

今日はスーパーお休みデーということにして、心身を休めることに集中しました。普段から暇なのですが、お休みだと決めるとだらだらも積極的にできると言うか、1日を大切に過ごすことができました。いつもだと時間が経たないと感じていらいらするのですが、貴重なお休みだと思うと時間と仲良くできました。

研究をするのはまだちょっとしんどいです。だからしっかり休むことが大切だと思います。さすがに先週はがんばったから、休まないとやばいなと自分でわかりました。

 

ベッドの中で、無人島シネマさんで紹介されていた『昼下がりの甘いパイ』を観ました。平和な話でゆったりした気分になれました。ベッドの中で動画を見るのはなかなかよかったので、今後のだらだらにも使えそうです。

 

それから適当なご飯を食べて昼寝をしました。今日は薬を使ってでも寝ようと思っていましたが、なしで眠れました。

夕方は暇になったし外に出たいので、コインランドリーで洗濯をしてスーパーに行きました。13℃って部屋の中で天気予報を見ていたらすごく寒そうでしたが、外に出たらみんなまだ秋の装いで、思ったより寒くなかったです。

 

文通友達から手紙が来て、内容もほっこりするもので嬉しくなりました。その子はお嬢様育ちで今はお医者さんの奥さんなのですが、なんと勢いで給食のパートに応募して採用され、それをとても楽しんでいるのだそうです。今まで専業主婦だったので、仕事仲間の人たちと話すのが新鮮で心の助けになると書いてありました。びっくりして、よかったねと言いたいので、早く返事を書くつもりです。

 

私が7月の手紙に、元気になってやりたいことができるようになってきたと書いたら、心から喜んでくれました。10月になった今は研究にすら手をつけているので、きっとまたびっくりしてくれると思います。ちょっとしんどくて、何もしないでいたいと思う日もありますが、そういう日は休んで、元気な日に進めていきたいです。

 

カウンセラーさんに言われましたが、私は0か100かという傾向が強く、やるとなるとフルスロットルでやるし、やらないとなると全くやめてしまうというのが今まででした。今度はもっとゆったりと、力をセーブしながら活動していけたらいいなと思います。私はたくさん休まないといけないから、朝から晩までがんばっている人と同じクオリティの作品は作れません。でも完成する方がいいから、私なりに進んでいこうと思います。