統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

1日の活動量が少し増えています

こんばんは。

1週間が始まるので不安でしたが、1日無事に過ごすことができました。

 

いちばんの心配は研究のことでした。恋人に話してみて、欲張って効率よくやろうとするからつらくなったんだと気づきました。最初はできるだけですごいと思っていたのに、だんだんと効率を求めるようになったから、何をしていてももっと他にやるべきことがある気がして結局何もできなくなっていたのでした。そこで初心に返って、途中になっていた『論文の教室』の練習問題をやりました。1時間やっただけで疲れるから、まだまだ無理してはいけないことがわかりました。

 

集中したら緩めないといけませんが、私はそれが苦手です。今日はマインドフルネス瞑想を試してみました。呼吸に意識を向けて、10分間瞑想しました。するとかなり気が休まりました。それからリラックスしてLINEを返したりごろごろしたりできました。

ピクミンと散歩に行くのもいいです。散歩もかなり気分転換になって、頭の休憩になることがわかりました。これまでは目的地がなくて散歩に出るのが億劫でしたが、ピクミンブルームではお花のポータルに行って蜜を集めることができるので、お花がヴァーチャルな目的地になってくれます。ローソンの大きな苗もまだ今週いっぱい回収できるようです。

 

歩いていたらいつもと違うスーパーに着いたので、ハヤシライスの材料を買ってきました。ちょっと高いハッシュドビーフのルーと迷いましたが、ちょうどいい量のお肉が売っていなかったのでハヤシライスにしました。実家では半熟の目玉焼きを乗せて食べます。多めに作ることになりますが、冷凍しておいてオムライスのソースにしたり、マッシュポテトにかけてグラタンにしたりします。ちょっとめんどくさいけど、家で食事をするようになったら外食するのがめんどくさいという新しい感情が芽生え、そのため自炊のモチベがちょっとだけ上がりました。

 

今日は充実した1日にできたと思います。今朝いつも通りに起きたのに、妹から「早起きだね!」とLINEが来て謎だったのですが、ニューヨークは昨日サマータイムが終わったようです。時差が14時間になりました。

やりたかったことは半分できました。半分できれば十分だと思います。書き出す時には欲張りますから。ずっと時間を持て余していたけど、1日って意外と短かったんだなと感じます。時計とにらめっこしないで済むのがありがたいです。夜は料理をして、できればゲームか読書をしてご褒美タイムにしたいです。