統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

心穏やかに過ごせた1日でした

こんばんは。

行きつけの喫茶店がどんどん人気になっていて、マスターとゆっくり話すことができず寂しい今日この頃です。

 

今朝も9時まで寝てしまいました。起きるのが遅くなっています。寒くなってきたからかな。欲しくなかったので朝ごはんは食べず、妹と電話したりして11時になりました。それからお風呂を溜めて、ゆっくり浸かりながら小説を読みました。ちょうどぬるくなる頃に、在宅の恋人から一緒にごはんを食べようと言われて上がりました。買ってきてくれたパンを食べました。

 

ピクミンの苗を回収して、喫茶店を覗いたら知り合いの常連さんがいて少し話しました。50歳くらいの方だと思うのですが、お父様が2ヶ月入院されていて、病院も施設もお金がかかるし、家で看るのも仕事があるから無理だしどうしようと悩んでおられました。話しにくいことですが、いつまでご存命かわからないのでどの方法にしたらいいか決められないと言っておられました。うちも祖母をいつまで家で看られるかというところですし、どのお家にも介護の問題があるのだなあと思いました。

 

会議が終わったので来てもいいよと言われて、勉強道具を持って恋人の家に行きました。練習問題が少しできました。やっぱり筋道立ててアウトラインを作ったりするのは苦手だなと感じます。少しずつでもできるようになっていくといいです。今は会議中なのでイヤホンでAviciiを聴きながらこれを書いています。Nothing ear (1)はバグだらけです。かっこいいけどNothing製品はおすすめしません。

 

今日はなかなかうまく過ごせたと思います。ストレスが少なかったし、勉強もできました。恋人が在宅だったおかげですが、家に押しかけるという選択肢が正解でした。作業場所がちゃぶ台になるし、時々会議があるし、というデメリットもあるので迷うところです。今日はデメリットを上回るメリットがありました。いつも同じ作戦がうまくいくわけではないので、明日は明日でまた別のいい過ごし方ができるといいなと思います。

 

他に希望と言えば、創作がしたいなあということくらいです。毎日書ける自分になりたい。映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』でサリンジャーが、「朝の15分だけでもいいから毎日書け」と言っていたので、私も毎日15分間は論文以外のものを書きたいです(論文も書いていませんが)。これを書き終わった後で15分がんばればいいのか。ちょっとやってみます。