統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

カウンセリングの効用を感じます

こんばんは。

 

土日に疲れて月曜日に回復する、という本末転倒なことをよくやっています。午前中は二度寝していました。土曜日は出かけたし、日曜日は恋人とたくさん話して疲れました。恋人が仕事が嫌なのが気の毒です。仕事は誰しも嫌なものかもしれませんが、この子の悩みは私にとっては特別です。みんな同じだからがんばれとは言えません。

 

1週間が始まる時はいつも不安でしたが、今日は休むことにしていたので気楽でした。また、金曜日に言われた「つらさから逃げようとしないこと」が焦る気持ちをなくしてくれています。今どきどきするのはつらくならないか心配なんだな、と自分で気づくと、逃げるように何かすることがなくなって、混乱のループにはまらずに済みます。一旦立ち止まって今の気持ちを自分の心に聞いてみることはとても役に立つようです。今までの苦しさの大部分は予期不安であったことがわかりました。

 

適当に昼食をとって、髪を切りに行きました。マッシュっぽくしてもらいました。たぶんなっていると思います。髪型の解像度が低いので、美容師さんにマッシュになりましたよと言われたらそうですかと言う他ないのです。

 

帰ってからは暇でしたが、「暇だとつらくなるのでは」という焦りがなくなったので落ち着いて過ごせています。つくづく先週のカウンセリングでの発見は大きかったなと思います。単に調子が上向いているだけかもしれませんが、気楽に構えていることができるようになりました。カウンセリングで何か発見がある時は、そうしようと思ってすることはできません。なんか話が噛み合わないなあという日に発見があったり、今日は充実していたと思った日に帰ったら何も残っていなかったりします。興味深いので、別の人生があったらカウンセラーになってみたかったと思います。

 

1周年記念のデコピクミンも残り1体でコンプリートです。もう苗を集めなくてよくなったのであまり歩いていませんが、1日1000歩くらいはピクミンのおかげで増えているんじゃないかな。少しでも歩くことを増やして、体力を底上げしたいところです。

 

夕方になって少し気分が沈んでいますが、気分が沈んでいるなあとだけ思って、落ち着いていたいと思います。