統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

小説書けるかな、お説教1時間

おはようございます。

 

土日はゆとりのある午前中にゆっくりブログを読んで、書くのが好きです。朝一番だから書くこともそんなにないんですけど。

 

炊飯チャレンジは続いています。今週は毎日家で夕飯を食べられました。ご飯だけ炊いておけば恋人が帰ってきてささっと一品作ってくれます。最初は無理して私が作っていたのですが、恋人は自分が食べたいものを食べたいし、料理がリフレッシュになるんだと言ってやってくれます。実際に楽しそうに料理しているようなので任せることにしました。洗い物は嫌いなので私がやります。

 

昨日はたまたま小さな文学賞を見つけて、短編だし書けるかも、と思ったら考えが止まらなくなってしまいました。興奮すると眠れなくなるから落ち着こうとしていたら、会社にも勤めていないのにどうしてそんなこと気にするのと言われました。今は何の責任もなくて自由なんだから、それを活用してほしいと恋人は言います。何の縛りもないのに自分で自分を縛っていて、あれもだめこれもだめだと言っていると怒っていました。

 

そんなもんかねと思って、とりあえず考えた構想をノートに書きました。でもこんなのただ本当にあったことで、これが小説になるのかなあと悩んでいたら、また怒られました。私はすぐに自分で手頃な敵を作り出して、それと戦って力尽きてるよと言われました。本当に向き合わないといけないことと戦っていないと。そう言われればそうなのかなあ。今日はよくお説教をするなあと思いながら聞いていました。

 

病気で何もできなかったからかもしれないけど、とにかく自信がなくて、できているのにできないとうじうじしていると、側から見るとそんな感じみたいです。自信はついてきた気がするけどなあと思いながらもちゃんと聞きました。恋人からしたら歯痒いのでしょうね。簡単に違う人間になれるとは思いませんが、やめたい時にぐっとこらえるか、気分転換でもして、また取り組むようにしようと思いました。

 

気分転換といえば、ちょっとお金がかかるけど旅行もいいなと思います。一人旅を去年からしたいと思っていたのです。ひとりで温泉に浸かって、おいしいものを食べて(いつも食べてるけど)、部屋で小説でも書けたら最高です。書くことから離れるのが目的だったか。近場でいいから、ひとりで出かけてみたいな。まずは東京都内でひとりで買い物に行くとかそこから始めないといけないかも……。夢は膨らみます。

 

みなさまよい週末を!