統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

ヨガ28時間目、アンパンマンの悩み

こんばんは。

 

今日は思い立ってヨガに行ってきました。3ヶ月ぶりでした。知っている中でいちばん楽なクラスに参加しました。以前は楽すぎて物足りないと思っていましたが、今日はいい運動になったな〜と感じています。フローのクラスで、太陽礼拝の簡単なバージョンを何度も繰り返します。最初は前屈とかダウンドッグで脚が伸びないのですが、レッスンが終わる頃にはちゃんと伸びるようになります。長座前屈も取り入れているクラスで、ハムストリングスが硬い私にはぴったりのようです。これからもこのクラスを狙って出ようと思いました。

 

今週はずっと、何のために生まれて何をして生きるのかというアンパンマン的な悩みを悩んでいます。あまり馴染みのない悩みで新鮮です。

 

博士課程には居るものの、もう自由に好きなことをしていいのだし、何が自分の幸せなんだろうと考えています。書くことはもちろん好きだし続けていきたいけど、何が書きたいのか、何のために書きたいのか、ちょっと謎です。

 

たぶん今調子がやや低めで、あまり書けないから悩むので、研究が軌道に乗ったら目の前のことに一生懸命になって悩みを忘れると思います。

 

以前は博士論文を書けなかったら負けだ、逃げることだと思い詰めていたので、それがなくなったのはいいことかなと思います。もう少し元気が出たら、前向きにこれからの人生について考えることができる気がします。この機会にちょっと立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません。

 

博論に関して少しずつできることをやりながら、やっていけそうだなとか無理そうだなとかだんだんわかってくるのを待つつもりです。博論が無理そうなら自分にもできそうな仕事をゆっくり探して、趣味とか生活を楽しんで暮らすのもいいなと思います。

 

病気になる前はばりばりやるタイプだったのですが、病気でそれもできなくなり、寂しく思いつつもこれもいいかなと感じています。世界には楽しいことがいろいろあるし、できないことがあったってまだまだ50年くらいは楽しめそうです。