統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

実家もあと3日だからがんばろう

こんばんは。

 

30分横になれて、寝落ちそうですがスマホでブログを書いています。

実家は楽しいですがひとりの時間がなかなか取れなくて、普段東京で暮らさせてもらっているのはありがたいなとつくづく思います。日曜日にまた東京に戻ったら、一人暮らしをより大切にできそうです。私たちも18年は全員一緒に暮らしていたのに、不思議だなと思います。

研究も進めたいし、出したい公募もあって、東京に帰ったらすぐにでも取り掛かりたいところですが、きっと寝込んでしまうでしょう。そうでなくても、3月は春休みにしたらとカウンセラーさんに言われました。祖父が亡くなるなんて大きなライブイベントだし、予定が狂っても仕方がないかと思います。

実家で進めようと資料を持って帰っていますが、やはり書くのは無理でした。忙しい気になっちゃうけど、休まないとなあ。アメリカに帰る妹はもっと大変だと思います。体調を崩さないでいてくれることを祈ります。みんな無理してるけど、みんなで集まれたのは本当によいことです。

 

カウンセラーさんに、祖父がどんな人だったか、私はどんなところが祖父に似ているか聞かれましたが、うまく答えられませんでした。考えてみれば私は祖父の人となりを全然知らないのです。子どもでなくなってからは、年に一度会うかどうかでした。自分と血の繋がりのある人のように思えません。あまり似たくもないような人でした。でもきっと何かは受け継いでいるはずです。そういうことを振り返らせて、元気づけようとしてくれたのだと思います。祖父のことをもう少し考えてみようと思いました。