統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

帰る所があるっていいですね

こんばんは。

 

東京の自分の部屋に戻ってきました。荷物で散らかっているけど、すごくほっとしています。誰にも気を遣わなくていい空間がありがたいです。

 

今日は家族と別れを惜しんで、またお盆に会おうと言って家を出ました。以前は東京に帰る時は怖かったけど、今は自分の暮らしと仕事を見つけたのでまたがんばるぞという前向きな気持ちで帰れました。

品川までは妹と一緒でした。飛行機では眠れたし、短編もひとつ読めました。快適な旅でした。スーツケースを持って東京の電車はちょっと大変だけど、がんばりました。

 

帰ったら恋人が夕飯を作ってくれていました。バターで焼いた筍の炊き込みご飯と、浅葱のお浸しと、鶏の味噌漬け焼きでした。懐かしい味がしました。ホワイトデーの素敵なお菓子と、ずっと欲しかったNIKEのサンダルをもらって、プレゼントだらけです。サンダルは歩きやすくて、今年もたくさん出かけようねと言いました。

 

実家で起きたことを全部話して、今はひとりになって自分のベッドでくつろいでいます。とても幸せです。