統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

自分の心も大事に守るといいようです

こんばんは。

 

今日はこれから妹が遊びに来てくれるのでわくわくしています。妹の行きたい焼き鳥屋さんに入れるといいな。私もすっかり居酒屋フードを受け入れるお腹になっています。

 

朝は真ん中の妹と電話して、夏にヨーロッパ旅行をしようと思っている話を聞きました。ウィーンにいる友達と合流して、プラハとかブダペストとかに行きたいみたいです。アメリカが広すぎて、ヨーロッパ近いやん!という感覚になるようです。たしかに国内出張も飛行機6時間とかだもんなあと思います。アメリカに住んでからヨーロッパに住んだら、ヨーロッパの国を制覇できてしまうかもしれない。

 

大学に行って、診察とカウンセリングを受けました。

3月は人と接するイベントが多かったから、意識してひとりになるように勧められました。たしかに恋人の修羅場の影響も強く受けているし、家でひとりでいても、本当にひとりにはなっていなかったのかも。個としての自分を大切にと言われました。

大学を散歩したら、桜の花が少し残っていました。静かなキャンパスもきっと今日までです。明日からは新学期。

行列のできるパン屋さんに並んで、妹にお土産を買いました。たしかいろんな店のクロワッサンを食べ比べていたと思うので、クロワッサンとパンオショコラを選びました。私の昼食も買ったけど、いいお値段でお財布に厳しかったです。なるほど大学生は誰も並んでいない。

 

今日は妹の話をたくさん聞いてあげられたらいいなと思います。仕事のストレスもあるだろうけど、今日で勤続1年。何も教えてもらえず、いきなりひとりで営業させられているのに、よくがんばったなと感心します。この会社を辞めてワーホリに行く夢も膨らませていることでしょう。楽しいお酒になるといいな。

 

恋人もなんとか締切を守り、あとは修正の電話がかかってこないかどきどきしながら待つだけのようです。明日明後日は労るぞ!

 

他人に優しくするように、自分も守り、優しくしないといけないと今日言われました。みんなのケアもしつつ、自分も大丈夫か気をつけながら過ごします。