統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

将来のために何かできることをしたいけど空回っています

こんばんは。

 

部屋の窓から見える歩道橋に青い上着のおじさんがいます。ここ1ヶ月くらい、毎日のように歩道橋から車を眺めていて、何を考えているんだろうなあと思いながら見ています。飛び降りたいとかだったら、もっといい場所があるし、おじさんがただの車が大好きな人だといいなと思います。

 

午前中は何か有益なことをしないといけないと思って気持ちが焦り、空回りして疲れました。時々謎の焦りがきます。私の状況からしたら当然の焦りかもしれませんが、無駄なものです。でもまたクラウドワークスでよさそうな仕事を見つけたのでそれはよかったです。英語の表現を紹介する記事を書く仕事で、もしかしたらできるかもしれません。

 

恋人が在宅なので、一緒に昼ごはんを食べました。インドネシア料理おいしいです。それから、昨日私が見つけた物件を偵察に行きました。不動産屋さんに行ったとかではなくて、外から眺めただけだけです。思ったより古いけど、隣の家を気にせずに窓が開けられそうでいいねと話しました。実際引っ越すかはわからないけど、一歩前進です。どちらに進みたいのか、まだわからないのですが。

 

昨日は父親と電話したので、それで今朝気が急いていたのかもしれません。親バカで、私がきっと立派になると思っているのです。私も父親の前ではいい顔をしてしまいます。父のことをとても大事に思っていますが、父と話すととても疲れます。いつかきっとちょうどいい関係になれると思うのですが。体調が悪いらしく心配です。いい関係になれるまで、長生きしてもらわなければ。

 

焦った気持ちのまま昼寝して(最近そういう芸当ができます)、起きたら安心していました。今の暮らしは本当に恵まれているけど、期限付きです。今のうちに何か生計を立てるとか、ライフワークを見つけるとかしておかないと、両親だっていつまでも私の面倒を見ることはできないのです。今は時間をたくさんもらっていて、ありがたいと思っています。一人暮らしさせてもらっていることで、とても心が落ち着き、おおむね元気でいられます。

 

数年前のことを考えると、苦しくなくて生きているだけで十分ありがたいです。あとは経済的な問題です。父親は専業主夫をしながら好きな勉強をして暮らしているので、私もそうなるのかもしれませんが、東京にいると何かとお金がかかります。恋人の負担を減らすためにも、収入を得る道を探したいと思います。そんなことより研究してと言われますが、今は研究したくないので、できることをやります。