統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

同居人の在宅勤務解禁

こんばんは。

 

今日は同居人が在宅でした。転職して3ヶ月目、在宅勤務解禁です。昼ごはんも作ってくれるから天国です。さっき一緒に夕飯の買い物に行ってきて、いつもこんな混雑したスーパーで買い物して、開かない踏切を待って帰って来てくれているのかと感謝の念が増しました。昨日はちょっと腹が立ったけど、夜の散歩に出掛けてストレス発散できました。

 

家にひとりじゃないのはやはりありがたくて、仕事が進んだし研究も少しできました。研究に対するやる気はあるのですが、先が長くて気が遠くなりそうです。私がやりたくても、お金がなくて続けられないかもしれません。まあそれも人生。ひとつのドアが閉じたら別のドアが開くというやつです。心の病気も体の病気もあって、自分で命を絶たずに寿命まで生きられたらえらいもんだと思うようになりました。

 

手帳に使っているペンのインクがなくなったので、文房具屋さんに行きました。昔ながらのお店で、替え芯もちゃんと置いてくれています。日本のペンってよくできているから、安いものでも使い捨てはもったいないと感じます。新しい芯を入れて、またたくさん書くぞ。手帳は毎日書いています。日記も書いているし、その他のことを書くノートもあるし、書き過ぎなのですが習慣です。そんなに読み返しもしないけど、書くとすっきりするのかな。

 

本当に、焦ってもなーんにもならないんだなと学びました。予期せぬことはたくさん起こるので、計画通りになんか全然いかないのです。統合失調症にならなければ10年間余計に勉強できたと思うとやはり惜しいけど、これはもうしょうがない。復学したタイミングでまた新たな困難に見舞われるのも、しょうがないことです。加藤諦三さんの本に、人生は幸せになるようにプログラムされているわけではないと書いてありました。なるほどそうだな。その中で自分の幸せと、自分自身になることを目指してがんばります。

 

 

この本、とても大事なことが書いてありそうで、でもうまく消化できませんでした。