統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

新しい婦人科で手術の説明を受けました

こんばんは。

 

今日はいよいよ新しい婦人科に行く日でした。手術の夢で起きて、恐怖感の中で朝を過ごしました。ソラナックスを飲んで出発。同居人も休みを取ってついてきてくれました。

 

四谷の病院は会社みたいにてきぱきしていて、時間通りにことが運びます。診察に呼ばれて内診をしてもらって、初めて納得のいく説明を受けました。MRIの画像を解説してくれて、10個以上の大小様々な筋腫があることがわかってちょっとショックでした。子宮を残したければ開腹手術で、もっと大きな病院に回すと言われました。まさか今の年で子宮を取っちゃうことは考えないよね? と言われましたが、私は楽な手術がいいので子宮を取っていいと答えました。先生は覚悟がいるからよく考えて、今日は決めないでと優しかったです。明快な説明で、親切で、いい先生でした。

 

子宮全摘なら、腹腔鏡かvNotesという経膣の手術でできるそうです。統合失調症でも症状が落ち着いているから受け入れられると言ってくれました。全く急がなくていいし、生理が重くてもう嫌だ! となったら手術すればいいと言われて少し安心しました。注射恐怖のことは伝えて、それはしっかりと克服してから手術しようねということでした。急いで手術にならなくて本当によかったです。今飲んでいる漢方も、経血を減らしてくれる作用があると教えてくれました。

 

手術を決めるまでは元の病院で経過を見てもらうように手紙を書いてくれるそうです。だから今まで通りのことがしばらくは続きそうです。とりあえず注射恐怖の治療をがんばろうと思います。

 

昼前に終わったので、同居人が行きたがっていた神保町の中華料理屋に行きました。おいしかったけど、ちょっと無理して行ってしまったなと感じます。今はとても疲れていて、ぐったりです。

 

いい病院、いい先生を見つけたような気がします。開腹手術に対応していないのはいざという時どうなるんだろうという気はしますが、それはもう運なのかな。もしここで手術するとなったら、体験談をしっかりとネットに残そうと思います。私もたくさん読みましたから。