統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

本当に楽しい時間を増やしたい

こんばんは。

 

夜から朝にかけては痛みと闘っていましたが、11時くらいにはおさまり、平和な一日でした。そんなに痛くなくてもやはりぐんにゃりするので、家事だけして研究はお休みです。せっかくの休みだから楽しいことをしたいと思いましたが、何をするか迷っているうちに眠くなって寝ていました。

 

一人暮らしの時は部屋が狭かったので、毎朝クイックルでさっと掃除していました。今は家が広がったので掃除機を導入し、掃除はちょっと億劫になりました。掃除機にゴミが溜まるのはうれしいんですけど。クイックルと掃除機を使い分けて毎日掃除を目指そうかな。ふたりとも目が悪いから汚れていてもゴミは見えないけど、掃除を日課にできたらいいんじゃないかと思うのです。

 

そんな感じで、毎日をちょっとずつ改善していきたいと思っています。紐が伸びちゃったキャミソールを買い替える、とかもしたいです。私は今ある環境に疑問を持たずに自分を合わせて暮らす傾向が強いのですが、もうちょっと改善のためのアンテナを張ってみようと思います。もうひとりの暮らしではないし。同居人は工夫が好きで、ちょっとした不便をたくさん解決してくれます。

 

妹は無事に会社に通っていますが、休みで蓄えた元気がすぐなくなってしまうと言います。平日にも、楽しくて元気をチャージできる時間を増やせたらいいんじゃないかと思いました。朝のコーヒーとか、通勤時間に好きな番組を聞くとか、帰ってからリラックスのために何かするとか、なんとかならないかなと考えています。土日にチャージしても、1週間は持ちませんよね。

 

妹の参考になるように、私も自分の毎日の中で本当に楽しい時間を増やす工夫をしてみようと思います。スマホを見ていることが多いけど、楽しくてやっているわけじゃないし、逆に元気を吸い取られていることもある気がする。同じくらい楽にできて、もっと楽しいことに置き換えられないか考え中です。「5分でやめてもいいから、やりたいことをすぐやる」ということも心がけています。本当に5分でやめることが多々ありますが、5分は楽しめたからいいかと思うことにしています。

 

全体的に元気になってきたから、生産的でないといけないという呪いがまた出てきました。このせいで毎日が楽しくなくなるし、追い詰められて不調に逆戻りしちゃうんだよな。研究はしつつも、無駄なこともできる心の余裕を保ちたいです。