統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

もやもやした不調のときは焦らず休む

こんばんは。

 

風邪を引いていました。咳も出ないし熱も出ないし風邪だかわからないのですが、体調不良です。同居人の楽しい土日を吹っ飛ばしてしまって申し訳ない。土曜日の夕方まではまだ元気で、同居人がビリヤニを作り、妹が食べに来てくれました。近所で読書会があったそうで、それを同居人に言ったら「ビリヤニ食べに来なよ〜」ということになり、妹は突然手ぶらで来たことを恥ずかしがっていました。これからも度々突然手ぶらで来てほしいです。

 

同居人はとても気のいいところがあり、私の家族をみんな歓迎してくれます。私は相手の家族が家に来るとなったらかなりプレッシャーを感じると思いますが、同居人は自然体で迎えてくれます。緊張は少しするそうですが。妹もたぶん緊張していたと思うし、私もです。だんだん平気になっていくといいなと思います。妹は手作りのおいしいご飯を食べて元気が出たと喜んで帰りました。お世辞ではなさそうでした。いつも自分一人で自炊して食べて、それは時々寂しいことでしょう。同居人のおかげで姉らしいことをさせてもらえました。

 

それから夜に節々が痛くなり、風邪かなと安静にしていて今に至ります。体はそこまで苦しくないのですが、なんとなく気が重くて、いろんなことに立ち向かう元気がありません。この気分は久しぶりです。疲れが出たのかもしれません。読みさしていた『姑獲鳥の夏』を2日で読み切りました。おどろおどろしいけど、その雰囲気が楽しいお話でした。

 

風邪はもう抜けていきそうです。心が元気になるにはもう少しかかるかもしれません。ろくなことはできなくても、それでいいことにして、日にち薬が効くのを待ちます。