こんばんは。
吉本ばななの「白河夜船」を思い出すくらい寝ています。私は単に、身体中の筋肉を修復中なだけですが。夜もしっかり寝て、午前中と午後で5時間以上眠りました。同居人の部屋は冬のあいだ日差しが入って最高に暖かくなるので、昼間はベッドを借ります。
心が回復してきているかはわからないのですが、今は体の回復に専念しています。怪我のような筋肉痛に苦しんでいるあいだに、親知らずの腫れは治りました。体を治すぞーという指令のお裾分けをもらったのかな? 昨日のピェンローは久しぶりにおいしく食べられました。親知らずが治ったらチーズナンを食べたいと思っていたので、近々実行します。自由にものが食べられない恨みは大きかった。
カウンセリングで、嫌だったことを聞いてもらえたのはよかったです。以前は自分が何にストレスを感じているかわからなかったから、なんかわからないけど具合悪くなったなと思っていたけど、最近は原因がわかるので対処が早いと言われました。ネガティブな感情に意識下で直接アクセスできることは大切なんですね。気づいてあげられないと、症状という形で出てきてしまうので。ここまで元気になるために、カウンセリングにはとても助けられたと思います。まだしばらくお世話になりたい。
今困っているのは、婦人科と歯医者のことだけです。どちらも問題先送り中ですが、最近は調子が悪いので心の負担に感じます。他のことはうまくいっているよねとカウンセラーさんに念を押されました。不調だとひとつの心配を全体に広げてしまいがちなんだとか。たしかに他に心配事はないから、それに感謝すべきなのかも。今の幸せを受け入れるよう言われました。今の私は幸せに慣れていなくて、どんどん試練が来るはずだと思っている状態らしいです。体の問題も、がんばって乗り越える課題ではないんだよと言われましたが、その意味はよくわかりません。
できることをやりつつのんびりと、やってくることを受け流していければいいのかな。年上の友達に言われた、「大抵の困難はリラックスしていれば静かに過去へと流れていく」という言葉がずっと響いています。年を取るとこんな知恵が得られるのかと感心です。リラックスして、今できることやしたいことを少しずつでもやっていければいいなと思います。