統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

心配なことは前もって考える? 当日まで考えない?

こんばんは。

 

今日も同居人は在宅。家にいてくれると私がハッピーです。別々の部屋があるので、がんばるときはそれぞれがんばって、ご飯を一緒に食べるのがちょうどいい。出社の日は私ひとりでのびのびできてまた良しです。同居人は家でひとりになることがないので、それは不自由ではないのかなと気になっています。そろそろ一緒に住み始めて1年が経とうとしています。

 

午前中は小説のことが頭を占めていたので、『物語のつくり方』を教科書にキャラクターを煮詰めました。机に向かえるなら研究しなさいよと思うけど、趣味をする元気が出てきたのはいいことかな。楽しく書けるようになるための下準備をがんばっています。

 

昼はたこ焼きを食べに行きました。こてこての関西弁のおじちゃんの店です。東京でこんなにおいしいたこ焼きってきっとなかなかないよねと話しました。別にふたりとも関西人ではないのですが、ここのたこ焼きはたしかにおいしい! もう一軒チェーンのたこ焼き屋さんもあるのですが、正直段違いです。昼からお酒を飲んでいる若者の一団もいました。

 

いつもの喫茶店に行ったら、今日は誰もお客さんがいない珍しい日でした。クリスマスの飾り付けがしてあって、ちょっとしたグッズも売ってありました。来年のカレンダーと、明日会う先輩にクッキーを購入。カルディに寄って、ハーブティーやカフェインレス紅茶も調達しました。冬は冷たい水が飲みにくいので、ノンカフェインのお茶で水分を摂取する作戦です。ヨガの先生に、もっと水を飲んでと言われたし。

 

明日は婦人科で嫌だけど、前の日から考えても無駄だと同居人は言います。私は心の準備をしておいたほうがいいんじゃないかと思ってしまいます。まあいくら考えても嫌なことが減るわけではないか〜。嫌なことを考える時間を短くするほうが合理的なのかもしれません。でもやっぱり筋腫が大きくなっているとか、採血しましょうとか言われたら嫌だなあ。くよくよしてしまう性格です。同居人は本当に当日しか考えないし、もし痛くても黙って耐えているので、ちょっと尊敬します。

 

婦人科の前にはカウンセリングがあるし、先輩と会う約束もあるので、それを楽しみに外出します。明日の今頃は心配から解放されているはず!