統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

ひとりの時間で元気をチャージ

こんばんは。

 

猫と一緒に自分の部屋で静かにしています。午前中は家族のお出かけにも付き合わず、回復に努めました。家に1人と1匹になったら、猫が甘えてくれてうれしかったです。私のもこもこの部屋着を踏んで踏んで踏みまくります(前足でふみふみする甘え仕草)。だっこしてやるとぐるぐるが止まらないし、可愛い猫です。

 

午後は妹と協力して窓拭きをしました。だだっ広い田舎の家で、どの部屋にも大きな掃き出し窓があります。結露で黴びていたりして、雑巾を真っ黒にしながら磨きました。これだけ雑巾が黒くなったのだから、窓は綺麗になっているはず。正直見てもよくわかりませんが……。腕から背中が筋肉痛になりそうで、来年はもっとこまめに拭き掃除もしなきゃなと思いました。窓拭きで母親が満足したのでよし!

 

同居人も田舎に帰って、今日はティラミスを作っていたそうです。先日うちで作って写真を送ったら、お母さんが食べたがったんですよね。なぜか前より甘くなってしまったらしいけど、同じレシピで作ったので基本はおいしいはずです。みんなが喜んでくれるといいね。

 

私は実家に置いている荷物を整理して、少しでも要らないものを捨てようかなと考えています。広い家ですが、隅の方からだんだん物置のようになってきていて、昔のように綺麗じゃないので責任を感じます。時間と共に物が増えていくのはあたりまえかもしれませんが、なんとか秩序は保たないと。私が少し捨てたところで焼け石に水ですが、やらないよりはいいはず。大掃除のついでに少しだけ捨てます。父は元より溜め込む人ですが、母親も実は捨てられない人なのかもと気づきました。

 

ひとりの時間がたくさんあると、覿面にメンタルが回復します。家族といえども気を遣うのでしょう。私は子どもの頃から家族に気を遣ってしまうほうですし。自分の部屋でゲームをしたり、机に向かったりしていると、あきらかにMPゲージが溜まっていくのが感じられます。HPゲージは寝ると溜まります。祖母もお昼寝してくれていて、平和な夕方です。

 

これだけひとりの時間があれば、実家も乗り切れそうな気がしてきました。自分の部屋でじっとしている時間を大切にしよう。ご飯の時間や家事をしている間に十分おしゃべりはできています。「いのちだいじに」でいこう。