こんばんは。
昨日のダメージを引きずった朝でした。先輩に博論のテーマに疑問を呈されたこととか、優秀な人たちの中に放り込まれたこととかで、久しぶりに大学の雰囲気を思い出しました。これが嫌だったんだよな。こんな人たちの勢いについて行こうとしたらまた病気になってしまうから、距離を置いていきたいです。
息をするように業績を生み出している人たちを見ると、私はやっぱり研究に向いていないんだなと思います。何か決定的に違うところがある。才能を固定的なものとしない「しなやかマインドセット」で考えると、伸び代があるだけということになります。でもなあ、アスリートに混じった普通の人という感覚は否めません。つらいけどここでやっていかないといけないのかな? なんとか学位は取れるかもしれないけど……。
人と比べなくてもいいというのはそうですが、見えてる世界が違いそうだなと思います。自分も長らくできる側だったので、それがいかに楽々だったかを覚えています。私が苦しんでやっとできることを、苦もなく楽しくやっている人がたくさんいるなら、私は無理してこれをやらなくていいんじゃないかと思うのです。少なくとも自分がそれでもやる理由は考えたいと思いました。
今日は同居人が会社を休み、ふたりで三菱一号館美術館のビアズリー展に行ってきました。絵自体もいいし、世紀末のことがよりよくわかった気がします。絵が小さいので順番を待たないといけませんが、平日でわりとゆっくり観られました。18歳未満立ち入り禁止の展示室はそこまで刺激的ではなかったので、大人の方は入っても大丈夫です。
丸の内は黄砂で霞んでいました。丸の内に足を踏み入れることは滅多にないのですが、さすがに立派な場所です。リクルートスーツを着た学生さんが行き来していて、ここで働けるといいねと思いました。仕事ができようができまいが、働かないと生きていけないのはみんないっしょですね。苦しくてもやるしかないのかな。