こんばんは。
昨日はトラウマだった先生に原稿を送れて、あの後お返事もちゃんと読めて、長年の呪いが解けたような日でした。先生は厳しいと思い込んでいたけど、構想届はよい出来栄えで、このまま提出してもよいというコメントをもらいました。先生が「出来栄え」なんて言ったの初めてだ。なんか先生も変わったんだなあと思いました。私も少しは成長したかな。
ずっとできなかったことができて、父親は「完治」じゃんと言います。博論の構想にOKをもらえて、スタート地点に立てた気がします。ここがいちばん怖いからな。あとは淡々と、完成に向けて研究を進めていくだけです。とんとん拍子にはいかないでしょうが、心が折れないようにしながらがんばっていきます。博論提出が可能の領域に入ってきたことがびっくり。今は私にもできるかもと思えます。
妹も私が一山越えたことを喜んでくれたのですが、同時にショックを受けたようでした。自分の人生はなんなんだろうと考え始めてしまったようで。今年で勤続10年で、それなのに何も積み重なっていないと、不安が爆発しています。私がひどく苦労をしているのを見たから大学院を諦めたと言っていて、今私がなんとか軌道に乗りそうなのを見て、就職してよかったんだろうかと思ったようです。やりたいことをやっていないと、焦る気持ちがあるみたい。苦労が少なく幸せな10年ではあったようで、それは私としてはうれしいのですが。週末にワインでも飲みながら話そうと宥めました。
今日は先生たちにメールを返しつつ、ゆっくり休みました。構想届の修正が来ると思っていたので、それがなくなってラッキーです。10年以上の苦しみから解放されて、もっと感慨があるかと思ったのですが、まだあまり実感がありません。ケーキでお祝いしてみようと思ったら、ケーキ屋さん休みだし。でも、たしかにこれからはもっと自由な、クリエイティブな人生が待っていそうな気がします。先生を恐れずのびのび研究できる、自分のやっていることに自信を持てる、そういう毎日が来るかもしれません。やっと大人になれたような、不思議な感じです。
大きな変化だったから、しばらくはゆっくりめに過ごします。もう自分をいじめないで研究ができるかも。研究の楽しいところだけやりつつ、変化が馴染むのを待ちます。