統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

もりもり雑務をこなせた日でした

こんばんは。

 

恋人は新しい会社の初日で、絶対に見送りたかったので無理やり7時半に起きました。半分寝ていたけど、一緒に昨日の残り物を食べて、持ち物を確認してお見送り。そのあとはやっぱり二度寝してしまいました。起きたら11時半でした。お昼はここで教えていただいたオーバーナイトオーツにキウイとブルーベリーを乗せておいしく食べました。旅行で食べすぎたので節制です。

 

久しぶりのひとりで、うまく過ごせないかと思いましたが、意外といろいろこなせました。嫌なメールを返せたし、年度初めの雑務をこなせたし、研究倫理の講習を受ける準備もできました。あんまり調子の良くない日は、細々としたタスクを片付けるのに適しています。手を動かしたおかげで、つらい気持ちで何もせずにいる時間をなくすことができたと思います。

 

入社のお祝いにケーキを買ってきました。無駄遣いだとか、カロリーがとか言われる気もしますが、こういう節目には何かしたくなります。退職は祝いたくないと言っていたけど、入社はいいんじゃないかな? 休み時間に少し電話して、新しい会社はいい人たちばかりということ、でも業績が悪くてがんばって利益を上げないとお給料が減るということを聞きました。恋人が活躍できる環境であってほしいと思います。

 

私もこれから研究をしたり仕事を始めたりして、お祝いできる節目を作りたいなと思います。長い間寝たきりだったのだから、今起き上がって好きなことができているだけでびっくりですが、両親は元気になったら次、と思うみたいです。将来が楽しみと言われてちょっとプレッシャーを感じています。経済的に自立して、平和に暮らしていければそれですごすぎると思うんですけど。ハードルを下げつつがんばっていきます。