統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

新しいMacBookのキーボードは打ち心地が良くて

こんばんは。

 

調子が悪い日でしたが、そこそこいい感じに過ごせました。Awarefyが教えてくれたのですが、嫌な気分をどうにかしようとせずに、とにかく行動してみるのがいいみたいですね。そして目の前のことに集中。低調なりにあれこれと活動できました。

 

休みは楽しいけど、平日にひとりでゆっくり過ごせると落ち着きます。昨日はもっと調子が悪くて恋人に迷惑かけてしまったし、距離を置けるのは助かるかも。ひとりでじっくり回復できた方がいいときもあるようです。

 

低調だと本が読めないしゲームもできないしで、暇を持て余してしまいます。今日は場所を変えてみたり、ちょっとだけ本を開いてみたり、散歩に行ったり、YouTubeを見たり、SNSを見たり、昼寝をしたりでなんとか夕方まで過ごしました。洗濯や掃除などの家事もいい気分転換になります。落ち込みのループにはまらずにすみました。

 

昨日は『向日性植物』を読んで、すごく心を揺さぶられてしまい、つらい時間を過ごしました。今日は伊坂幸太郎の『砂漠』の続きを読んでいて穏やかです。それにしてもこの内容で「砂漠」ってタイトル、なんかもったいなくないかなあと不思議です。今のところ大学生たちの愉快な友情物語なんですけどね。でもたしかに、色はないかも。なんか全部がセピア色みたいな感じです。語りがちょっと距離を置いているからかな? 他の作品も読んでみたいです。

 

どちらの作品を読んでも、私も小説が書けたらなと思います。書くべきことはないのですが、趣味として物語を書きたいです。キーボードを打つのが好きで、どうせなら楽しい小さな世界を書けたらいいなと思うのです。思っているだけで、なかなか一歩踏み出せないのですが。いや、今までもいくつかお話を書いたことはあります。自動的な軌道に乗らないだけで、ちょっとずつはできているのかな。もう少し試行錯誤をしてみます。