統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

不調2日目

こんばんは。

 

今日も調子が悪くて苦しんでいます。

午前中は祖母の世話のためにがんばって起きていて、午後は勝手に薬を飲んで13時から16時半まで眠りました。

 

独自に開発したカクテルなんですけど、クエチアピンとソラナックスを一緒に飲んだらぐっすり眠れるんですよね。

でもリボトリールで眠れるっている人もいるし、ジンクスみたいなものだと思います。

 

今回は実家に帰ってすごく元気になりましたが、調子が悪くなってみると、今まで実家にいても苦しい時がたくさんあったことを思い出しました。

つらくて苦しくて畳の縁を辿って歩きながら、カウンセラーさんや友達に電話していたことがありました。

電話をする時私はうろうろしてしまう方です。

 

 

夕方になると祖母はとても心細がります。

隣にある自分の家に泥棒が入るんじゃないかと言って、何度も様子を見にいきます。

日中とは全く違う険しい顔になっていて、気の毒だなと思います。

でもそんな祖母と一緒にいる元気はないので、ひとりでテレビを見てもらっています。

父親も夕方の祖母がいやで、部屋に引っ込んでいます。

18時になって真っ暗になりテレビもニュースしかなくなると、覿面そわそわし始めます。

そろそろ見に行って時代劇とかのチャンネルを探してやらないと。

 

 

こんなに苦しいのは1ヶ月ぶりです。

1ヶ月も楽に暮らせてよかったなと思います。

手帳を見返してみると、6月以降とても苦しかった毎日も、なんとか元気を出そうとしていて、自分の手綱を離さずがんばっていたんだなと思いました。

ぐちゃぐちゃだった毎日も、1日1日少しでも落ち着けるように工夫していたみたいです。

今回の不調はまだしも我慢できます。

今まで乗り切ってきたように、今回もつらいときはたくさん眠って乗り切ります。