統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

いつかライフワークを見つけたいです

こんばんは。

 

首の痛みは特によくなることもなく、病院でもらったころころローラーをせっせとやっています。夜に痛みで起きてしまうのがつらいです。でも筋肉の緊張なんだとわかったので、安心はしました。

 

昨日一昨日はいろいろと大変だったので、今日は昼寝をしたり、研究会の準備や仕事をしたりしてのんびりと過ごしました。途中首が固まるのでしょっちゅう体操をしています。身体作りは大事だなと痛感した旅行になりました。ヨガとか筋トレをがんばるモチベーションというか、やらないとやばいという強迫観念が生まれました。

 

怖い病院を乗り切ったらゲームを買うと決めていたのですが、終わってみたらもったいなくてなかなか買えません。自分との約束はちゃんと守らないと、次から効力がなくなってしまうと思い、なんとか購入しました。ずっと欲しかった塊魂がセールになっていたのです。セールを待っていたし、ご褒美にも設定していたし、買う理由しかないのです。それでもなかなか踏み切れない、ケチなところがあります。

 

午前中は何をする気にもなりませんでした。昼寝をしてすっきりして、午後は仕事と研究をがんばれました。と言っても3時間くらいなのですが、集中力と体力は少しずつ回復してきている気がします。だんだんと研究に戻っていけるといいなと思います。自分の研究をするとなるとまたかかるストレスも違うのですが、うまく対処していきたいです。

 

私の人生もだんだんとまた軌道に乗せていければいいなと期待しています。このままふらふらしていても誰も怒らないのですが、やっぱり何か仕事があるほうが性に合っている気がします。何もできない時間が長く続いて苦しかったので、何かすることがあるのはうれしいです。それが時給の安いライターのバイトでも。何もできない時間は何をしてもよかったのですが、遊んだり楽しんだりする元気もありませんでした。

 

欲を言えば、これが自分のライフワークだと感じられることを日々やりたいです。つらいことがあった時にも、自分にはやるべき仕事があると思えば踏みとどまれる気がします。今は苦しくないからいいですが、つらくなった時には生きる理由が欲しいと思いました。心の病気でつらかった時には生きる理由とか考える力もなかったから、余裕が出てきたんだと思います。

 

『ブルックリン・フォリーズ』を読み終わりました。甘いだけではないのですが希望に満ちた物語でした。